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サッカーU-23日本代表はマリ代表に敗れる!京都サンガの川崎颯太選手「もっと自分の闘志溢れるプレーを見せたかった!」

2024年3月25日 18:00

3月22日、パリオリンピックを目指すサッカー23歳以下日本代表の国際親善試合が、亀岡市のサンガスタジアムで行われ、マリ代表と対戦しました。
京都サンガから招集されている川崎颯太キャプテンは、メンバー入りへアピールすることができたのでしょうか!?

【声】サポーター
「川崎颯太選手の守備とパス・攻撃にめっちゃ期待してます!川崎、点取ってくれ!」
「頑張れ川崎~!」

パリオリンピック出場を目指す若き日本代表を一目見ようと1万1,515人のサポーターがサンガスタジアムに詰めかけました。
この試合、サンガの攻守の要として活躍する川崎颯太は、先発に起用されました。
開始早々、試合が動きます。
前半2分、今シーズン サンガから東京ヴェルディに期限付き移籍の山田楓喜が、敵陣右サイドでフリーキックを獲得します。
山田のゴール前へのクロスはうまく合いませんが、こぼれ球を平河が拾いシュート!
これが決まり、日本が幸先良く先制します。
その後、すでにパリオリンピックの切符を獲得しているマリに攻め込まれるも、川崎を中心に決定機を阻止します。
しかし迎えた前半34分、日本は、自陣ゴール前でのパス交換で川崎の味方へのパスが合わず、マリがこのボールをインターセプトし、同点ゴールを許してしまいます。
さらに後半8分にも日本はマリにゴールを決められ、逆転されます。
後半から積極的に攻撃参加した川崎に決定的な場面が訪れます。
これを決められず、日本は敗れ、パリオリンピック出場に向けて課題が残る試合となりました。
試合後、川崎は悔しさをにじませました。

【声】U-23日本代表 川崎颯太 選手(京都サンガ)
「京都の地でたくさんの人が応援に来てくれているにも関わらず、失点につながる直接的なミスをしてしまったというのもそうですし、もっと自分の闘志溢れるプレーとか、生き生きしたプレーを見せたかったというのが正直なところです」

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