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自然とデジタルのアート 下鴨神社で

デジタル技術を使って神社と森を光のアート空間に見立てたイベントがきのうから左京区の下鴨神社で始まっています。下鴨神社糺の森に現れたのは色とりどりに発光するたまご型の球体です。「糺の森の光の祭」はデジタル技術を使うアート集団「チームラボ」が「自然が自然のままアートになる」をコンセプトに2016年から開いているものです。3回目となる今年は森の中を流れる泉川沿いにコンピュータでリアルアイムに描かれた肖像画が行進する作品が新たに設置されました。また楼門内や御手洗池など、境内の各所に置かれた無数の球体はそれぞれが自律していて、力が加わると色が変化し、色に応じた音が出ます。訪れた人らは光と音が生み出す幻想的な空間をさかんにカメラへ収めていました。「糺の森の光の祭」は来月2日まで開かれています。

日時: 2019年8月18日 18:00

小さな人形劇劇場 10年目迎える

京都市上京区にある人形劇の劇場がオープンから10年目を迎え子どもから大人まで多くの人を楽しませています。「あとりえミノムシ」は、40年以上の活動歴をもつ「糸あやつり人形劇団みのむし」が日本にも人形劇の文化を根付かせようと2010年8月に開いた定員40人ほどの小さな劇場です。劇団のメンバーも3人と少人数ですが天井や壁には過去製作された愛嬌ある人形たちが所狭しと飾られています。きょうの公演では「四谷怪談」のお岩さん、「番町皿屋敷」のお菊さん、それに「牡丹灯籠」のお露さんと、3大スター幽霊がそろい踏みするオリジナルのホラーコメディーが上演されました。日本独自の発展をとげた糸あやつりの技が存分に生かされたキャラクターたちのコミカルなやりとりに会場は笑いと拍手が起きていました。

日時: 2019年8月18日 18:00

プロが子どもに教える 魚のさばき方教室

鮮魚店の店主らが講師をつとめ、子どもたちが魚について学ぶ教室が京都市内で行われました。この教室は京都市内の鮮魚店の店主らを講師に毎年この時期に行われるもので夏休み中の小学生とその保護者30人が参加しました。先日の台風の影響で例年に比べ魚の入荷は今ひとつということでしたがそれでも大きな本マグロの頭部をはじめハモ、ヒラメなどが用意され子どもたちは初めて触れる魚の歯や表面の感触を確かめていました。つづいて、プロの手さばきを見学した後アジの三枚おろしに挑戦。「ぜいご」と呼ばれる固い部分を取り除いたり魚の腹に包丁を入れるなどみな、なれない手つきながらも真剣に取り組みました。

日時: 2019年8月18日 18:00

伝統行事地蔵盆を地下街で体験

近年担い手が減少している伝統行事「地蔵盆」を広く知ってもらおうというイベントがきょう、京都市内で開かれました。京都市中京区の地下街ゼスト御池の広場には壬生寺のお地蔵さんが置かれたほかスーパーボールすくいなどゲームの体験コーナーも準備されました。地蔵盆は、地蔵菩薩の縁日とされる8月24日前後に町内の安全や子どもの成長を願う伝統的な行事ですが少子高齢化や生活様式の変化を背景に減少傾向にあります。きょうは、市内の僧侶が「なむあみだぶつ」という読経とともに子どもたちと輪になって大きな数珠を順に送る「数珠回し」を行いました。京都市は2014年に地蔵盆を「京都をつなぐ無形文化遺産」に指定し保存と継承に向けた取り組みを進めていて、集まった子どもたちは楽しみながら地蔵盆について学んでいました。

日時: 2019年8月18日 18:00

国宝ずらり 京博寄託名宝展

京都国立博物館に寄託されている文化財などから選りすぐりの名品を展示する特別展が始まっています。この企画展は今年9月に日本で初めて開催されるICOM=国際博物館会議京都大会を記念して開かれたもので、京都国立博物館が寺や神社などから寄託されている文化財などおよそ6,200点のうち国宝36点、重要文化財59点を含むあわせて140点が展示されています。このうち、今年国宝に指定された京都市山科区の安祥寺が所蔵する「五智如来坐像」は指定されてからはじめて5体が揃って展示されました。中央の大日如来坐像は大日如来の彫像としては最も古いものだということです。このほか、国宝「風神雷神図屏風」や源頼朝を描いたと伝わる肖像画など選りすぐりの名宝が並ぶ、この特別展は来月16日まで京都市東山区の京都国立博物館で開かれています。

日時: 2019年8月18日 11:40

京アニ 京都府警が犠牲者の腕時計紛失

京都市伏見区にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオが放火され、35人が死亡した事件で、犠牲者が身に付けていた遺品の腕時計を京都府警が紛失し、遺族に謝罪していたことが分かりました。京都府警によりますと、先月下旬、遺族に遺体を返還する際、遺品の腕時計がないことが分かったということです。遺体を調べた時に作成した遺品のリストには入っていましたが、司法解剖の前後になくなったとみられます。犠牲者の服や身の回り品などの遺品は、通常、遺体と一緒に管理し、写真を撮るなどして記録するということです。府警は「遺族関係者には、大変なご迷惑をお掛けしおわび申し上げる」と話しています。

日時: 2019年8月17日 18:00

音楽鑑賞を通じ劇場に親しむ催し

夏休みの子どもたちに音楽鑑賞などを通じて劇場に親しんでもらおうと京都市内できょう、イベントが開かれました。京都市左京区のロームシアター京都では、京都市交響楽団による演奏が行われ、はじめに映画「スターウォーズ」でお馴染みのオープニング曲を響かせました。このイベントは、ロームシアター京都が3年前から子どもたちに音楽鑑賞を通じて劇場に親しんでもらおうと始めたものです。きょうは「オーケストラと世界一周」をテーマに一度は耳にしたことのある音楽10曲が演奏され、親子連れらは手拍子しながら楽しんでいました。このうち、ジブリ作品のとなりのトトロの「さんぽ」では、鑑賞していた人たちは、オーケストラの演奏とともに歌声を会場に響かせていました。また会場には、様々な体験ブースが設けられこのうち足立病院のブースでは、赤ちゃんの人形を使った服の着せ替えやおむつ交換の体験ができ、参加した子どもたちを楽しませていました。

日時: 2019年8月17日 18:00

福知山市 露店爆発事故 犠牲者を追悼し送り火

2013年、福知山市の花火大会で露店が爆発し3人が死亡した事故の犠牲者を追悼する法要が、きのう、営まれました。福知山市の厚生会館で行われた丹波大文字法要は、1951年から先人の供養として始めたもので、きのうは、6年前に起きた露店爆発事故の法要もかねて行われました。あいさつに立った福知山市の大橋一夫市長は、「悲惨な爆発事故が二度と起こらないことを切に願い、大文字の光とともに平和の尊さを絶え間なく未来に受け継いでいきましょう」と追悼の言葉を述べました。この後、僧侶ら30人によりお盆に迎えた先祖の塔婆供養が行われました。午後8時からは、福知山市内の姫髪山で「丹波大文字送り火」が行われ、先祖の名前が書かれた塔婆が燃やされると暗闇の中に「大」の字がくっきりと浮かび上がり、地元住民らが先祖を思い手を合わせていました。

日時: 2019年8月17日 18:00