今回の夢追人は京都府京丹波町の上田正さん・小百合さんご夫妻。滋賀県近江八幡市の井上恵輔さんを訪ねました。(リポーター:橘ゆい / 稲富菜穂 )

京都編

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収穫シーズン到来!の「紫ずきん」の取材にやってきました。

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「紫ずきん」は黒大豆の枝豆。大人気の旬の味です。

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京丹波町の上田さんご夫妻は、6年前にお勤めを退職したのを機に農業ライフをスタート。
紫ずきんや「みずほ大納言」を栽培しています。

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こちらが「みずほ大納言」。黄色い花が特徴です。

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紫ずきんは出荷に合わせて時期をずらしながら一さやずつ手で摘み取っていきます。

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奥さまの小百合さんは京野菜部会女性部の部長。
畑作業をする女性のために、日焼けやかぶれ防止のファッションも提案☆

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子育てをするようにやさしく野菜に接するのがモットー。
畑では野菜に夫婦げんかの姿は見せない、というのがお二人の約束。

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そんな上田さんご夫妻の夢は・・

正さん・・・
「地域の農業が衰退してきていますので、元気で10年、20年健康に留意して農業を守り、おいしい産品を提供できたら。夫婦ともども元気でやりたいと思っています」

小百合さん・・・
「作り手が消費者の方に安心・安全を確認していただいて、安心して食べていただけるようなものを作りたい。と思いますし、そのためには二人とも元気で協力しながら農業に携わっていけたらうれしい」


滋賀編

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新米の季節!

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近江八幡市浅小井にも黄金色の稲穂が風にそよぎます。

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稲富菜穂、略して"稲穂"リポーターがお訪ねしたのは・・

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井上恵輔さん。浅小井地域いちばんの若手"新米"ファーマーです。

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大粒の雨に、水も滴るイケメンファーマー☆

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二十歳の頃に実家の農業を継ぐ決心を固め、徐々に米や大豆づくり、ハウス栽培にも慣れてきたところでしたが・・昨年春、お父さんが急逝。

この2年は無我夢中で稲を育てました。

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無事、収穫できた今年の新米「みずかがみ」のおにぎり。

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皆さんといっしょに、いただきます☆

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うマイ(米)!

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そりゃ、ボクのパパのつくったお米やもん!

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おいしいお米に、、おかずまでいただいてしまいまして... ご馳走様でした。。!
(スタッフ一同)

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田んぼのほかに、もう一つ受け継ぎたいもの。
それは地域の行事で用いる、松明(たいまつ)や、しめ縄づくりの技。
おじいさんの常政さんは松明づくりの名人なんです。

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地域農業にとっても期待の"新米"ファーマー井上恵輔さんの夢は...
「国内産として皆さんにおいしく食べていただけるようなお米や麦、大豆をつくっていく中で、さらに、浅小井地域の高齢者が増えていく中で、農地を守っていける農業者でありたい。それと、(小さな夢になりますが...)子どもと農業をやっていけたらいいなと思います」


今月のプレゼント

紫ずきん みずかがみ

※写真はイメージです。

紫ずきん 200g入り8袋セットを3名様、
JAグリーン近江「きてか〜な」の「みずかがみ」新米5キロを3名の方にプレゼント。
住所・氏名・年齢・番組へのご意見、ご感想をお書き添えの上、
ハガキまたは、このHPの「プレゼント応募フォーム」でご応募ください。

〒602-8588 KBS京都「夢追人」プレゼント係

※〆切りは9月19日(土)必着 当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます。