西国三十三所 観音巡礼 祈りの旅

KBS京都

放送内容

第九番札所 興福寺南円堂

2017年6月5日 放送

西国三十三所・第九番札所は、奈良市の中心部、猿沢池や奈良公園にほど近い場所に位置する興福寺南円堂(なんえんどう)。度重なる戦乱や火災によって多くの伽藍(がらん)を失いますが、今なお多くの国宝や重要文化財が残されています。札所である南円堂も江戸時代に再建されたものですが、きわめて古い様式で建てられており、建築史の面でも重要とされています。札所本尊も秘仏ですが、年に一度、秋に南円堂が開扉され、その姿を拝むことができます。

Movie

Access

「近鉄奈良駅」から徒歩およそ5分。また「JR奈良駅」からは三条通を東に徒歩およそ15分。

番組概要

草創1300年の歴史を誇る、西国三十三所観音巡礼。信仰を求めて、観音霊場を巡るこの旅は、江戸時代に庶民の間でも広がりをみせます。観音菩薩像の美しさは、国内だけでなく海外からも注目を集めており、現在でも御朱印帳を片手にご利益を求めて巡礼する人は多く、近年の仏像ブームも相まって、外国人も訪れる世界的な巡礼路になっています。

番組では、その三十三ヵ寺の一つ一つを、4Kで撮影した美しい映像で紹介。ご本尊の観音様はもちろん、ご住職の法話もまじえながら「慈悲の心」を伝えます。また、その寺にまつわる歴史や云われ、エピソード、見どころのほか、休憩処で食べるその土地ならではの銘菓もあわせて紹介していく紀行番組です。

語り

杉本彩

杉本彩(すぎもと・あや)