午前は、下京区にあります 『梅小路公園』 にやってきました。

現在、毎年恒例の【守ろう古都の自然 藤袴と和の花展】が開催されています。
京都の歴史や文化を育くみ、長きにわたって京都の人々に愛されてきた、藤袴と和の花を一堂に集めて展示する催しです。今回で12回目の開催で、KBS京都の敷地内でも、絶滅寸前種の「藤袴」を守ろうと育てております。

藤袴は、キク科ヒヨドリバナ属の花。 秋の七草のひとつで、日本書紀や万葉集、
源氏物語にも登場し、古くから日本人に愛されてきました。
かつては本州南の山野で広く自生していたが、近年減少傾向にあり、京都府では絶滅寸前種になっています。野生の藤袴を取り戻すため、大原野神社やKBS京都など京都各地で育てられています。

藤袴と和の花展の開催期間中はいろんな企画が行われます。
数少ない希少な植物を観覧できる「希少種展示」や京都府内の団体が保護・栽培している植物が見れる「KESエコロジカルネットワーク」など。スタンプラリーもあるとのこと！
最終日の10日 (月・祝) には、和の花の育て方の相談受付のほか、秋の花苗などの販売も行われます。
【守ろう古都の自然 藤袴と和の花展】 お問い合わせ先
｢京都市都市緑化協会」電話 075-561-1350

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午後は、四条寺町にあります『林万昌堂 (はやしまんしょうどう)』さんにやってきました

焼き立ての甘栗を買い求める人が絶えない、京都の人に愛されてきた老舗甘栗専門店です。
現在、今年採れたばかりの新栗が登場しています！
使用している栗は、中国河北省秦皇島市青竜満族自治県産の栗。
よく実が引き締まり、甘味と旨味が詰まった、中国全土でも最高品質とされている栗です。

「甘栗納糖」「栗あいす最中」「万林焼」などなど、甘栗以外の商品も。
『林万昌堂(はやしまんしょうどう)』 お問い合わせ先　電話 075-221-0258