今回のゲストは、京都市東山区安井に鎮座する安井金比羅宮 (やすいこんぴらぐう) の鳥居肇宮司です。
神社の祭神は崇徳天皇(すとくてんのう) 大物主神(おおものぬしのかみ) 源頼政公(みなもとのよりまさこう)。
崇徳天皇が一切の欲を断ち切り、讃岐の金刀比羅宮 (ことひらぐう) にこもられたという故事により、神社は断ち物の祈願所として信仰されました。
安井金比羅宮は縁結びとは逆に、悪縁 (あくえん) を絶ってくださる神社です。
男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切り、良縁に結ばれるという御利益がうたわれています。
境内にある「縁切り縁結び碑 (いし)」は、正面からくぐると悪縁を絶ち、裏面からくぐれば良縁があるといわれています。
毎年落語会を開くなど米朝一門とのかかわりも深い安井金比羅宮。
米團治が新年掲げられる大絵馬の原画を奉納しているご縁もあります。
新しい年を迎えるにあたり、悪縁を切り、良縁を招くありがたい神様のお話をうかがいましょう。

今回のゲストは声楽家カウンターテナー 藤木大地さんです。
藤木さんは1980年宮崎県生まれ。
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業、新国立劇場オペラ研修所を修了。
さらにウィーン国立音楽大学大学院を修了。
藤木さんが注目を浴びたのは2017年4月、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場で『メデア』ヘロルド役での鮮烈デビューでした。これは日本人、そして東洋人のカウンターテナーとしても史上初の快挙でした。
彼の歌声はウィーンの聴衆からも熱狂的に迎えられ、当然日本国内でも"選ばれし声が伝える歌の魂" "神秘の歌声"などと大絶賛されました。
藤木さんのレパートリーはバロックからコンテンポラリーまで幅広く、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタル、アルバムのリリースなど。デビューから現在まで常に話題をさらう、日本が世界に誇るアーティストのひとりです。
オペラを愛する米團治が誰よりも楽しみにする対談です。
どうぞお楽しみに。

今回のゲストは、KBS京都ラジオ「スマイル・オン・アース」に出演中の株式会社ボーダーファミリー代表 曽和ローズさんです。
ラジオ、テレビで長年活躍されている曽和さんはABCアナウンサーを経て、しゃべり稼業48年。現在もナレーション、MC、ウグイス嬢、講師等活動の場はますます広がっています。ほかにも芝居演劇、動物愛護ボランティア、裏千家茶道、着物着付け講師など多忙な毎日。米團治とは共演経験もあり、お互い切磋琢磨した仲です。
今回は彼女が今までかかわった実力派の声のプロが集結して実現した、リーディング劇「最後の薬...は?」を紹介していただきます。
もう一人のゲスト塩見智子さんはアナウンサー事務所「有限会社ビー・グラッド」代表取締役。ラジオ番組や司会、ナレーションで歩んだキャリアは46年。言葉と声のプロフェッショナル、トータルスピーチコンサルタントとして活躍中です。
彼女も米團治とは旧知の仲。
一緒に、リーディング劇についての思いと、若かりしころの思い出を米團治と共にたっぷりと語っていただきましょう。
