本日、米團治日和。

KBS京都ラジオ 毎週水曜日 17:30-18:00 オンエア

11月7日・14日放送 ゲスト:シンガーソングライター 高田志麻さん

  • 投稿日:

2002年にシングル「雨」でメジャー・デビューした高田さん。
2004年には男女フォークデュオ【ワライナキ】を結成。
数々のCMソングやラジオ等のテーマソングを書き下ろし、
年間150本以上のライブ活動を行ってきました。
そして2017年、ワライナキの活動を終え、更なる飛躍を目指します。
このたび京都府が子育て環境の充実のため、
「きょうと子ども・子育て応援ソング」を制作。
高田さんがその楽曲作成を担当されました。
シンガーソングライターとしての歩みやこれからの夢などのお話とともに
今回完成した子育て応援ソングをスタジオで披露していただきました。


高田志麻さん

高田志麻さん

10月31日放送 ゲスト:大原魚山塾導師、浄蓮華院住職 多紀頴忍さん

  • 投稿日:

京都大原の三千院あたりは古くから魚山(ぎょざん)と呼ばれた天台声明の聖地です。
魚山の名は空中から妙なる音が降り注いだという中国の故事に登場する地名です。
この地に御仏(みほとけ)を礼賛(らいさん)する仏教声楽「声明」の道場が開かれたことから名付けられました。
まさに妙なる歌のような、祈りのような「天台声明」は平安時代、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が延暦寺に伝え、良忍(りょうにん)によって大原の地に根付きました。そしていま、声明は口伝によって受け継がれています。
だからこそ、常に歌い続ける...。
11月14日に迫った声明コンサートの紹介とともに日本の音楽の源流のひとつとなった声明の魅力を語っていただきました。

天台聲明の夕べ 11月14日(水) 開演18:30~
会場:京都府立文化芸術会館
https://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/ticket/2018/ticket_084237.htm

多紀頴忍さん多紀頴忍さん

多紀頴忍さん 多紀頴忍さん

10月17日・24日放送 ゲスト:歌舞伎役者 高麗屋当代 松本幸四郎さん

  • 投稿日:

古典から復活狂言、 新作歌舞伎まで果敢に挑戦されている幸四郎さん。二枚目から実悪、色悪、女方まで幅広い役をこなす豊かな演技力はさすが。さらにテレビドラマや舞台などにも活躍の場を広げています。
今年、十代目松本幸四郎を襲名。父、長男それぞれが、九代目 松本幸四郎改め二代目松本白鸚に、四代目 松本金太郎改め八代目市川染五郎に親子孫三代での同時襲名が実現しました。

400年を超える歌舞伎の名門に生まれ、名跡を継いでいくことの重みや喜び。
芸道への覚悟。父や息子への思いなど、熱いテーマにおしゃべりは大いに盛上がりました。

松本幸四郎さん

松本幸四郎さん

10月3日・10日放送 ゲスト:高月観音の里民俗資料館 学芸員 佐々木悦也さん

  • 投稿日:

平安時代から生活に身近な現世利益・救済信仰の対象として崇められてきた観音様。観音様は、人々を救うために菩薩となったといいます。

滋賀県、特に湖北は交通の要衝として戦乱の地となったにもかかわらず、多くの貴重な観音像が現存しています。それは必死で守った民衆がいたからに他なりません。観音様への素朴な願いは、ゆるぎない信仰となって受け継がれました。

今も湖北では集落ごとに観音堂があり、それぞれ大切にお守りされています。今回は湖北の観音信仰についてお聞きしました。

また高月は滋賀の偉人の一人、雨森芳洲のふるさとでもあります。彼が大いに貢献した朝鮮通信使のお話も興味深いお話でした。

佐々木悦也さん

9月19日・26日放送 ゲスト:役者、タレント マッハ文朱さん

  • 投稿日:

プロゴルファーになるはずが、一転して全日本女子プロレスに入門。抜群のルックスと歌唱力、もって生まれたスター性は彼女をあっという間に女子プロレス界のアイドルスターに押し上げました。今回のゲストはその後の女子プロブームの先駆けとなったマッハ文朱さんです。

女子プロレス引退後はタレントに転身。女優として映画やドラマでも活躍しました。

転機は25歳。語学留学したニューヨークで運命の人と出会い、結婚、2児をもうけました。アメリカに根を下ろすと思いきや2014年、20年ぶりに芸能界復帰。現在KBSテレビでも「おやかまっさん」でメインMCとして活躍中です。日本とアメリカでのさまざまな経験から、幅と深みを増した人生、そして芸能活動について、大いに語っていただきました。

マッハ文朱さん

マッハ文朱さん

9月5日・12日放送 ゲスト:京都府危機管理監 前川二郎さん

  • 投稿日:

異常気象が異常でなくなってきた昨今の気候。
大雨が降るたびに災害が起こるのでは・・・そんな不安がよぎります。
京都は中国の風水にならい、四神相応の地として長く都が存続したのだから、被害をうけることはないのでは。と、私たちは心のどこかで、たかをくくっていないでしょうか。災害は他人ごとではありません。実際、2013年の桂川の氾濫や7月の西日本豪雨の恐ろしさはもはや危険は誰にでも迫っているという危機感をもたらしています。

さて、現在の京都。どれくらいの雨がふれば危険なのか。鴨川があふれることはあるのか。
そのときの備えは?そしてその時、私たちはどう行動すればよいのか。
危機管理の観点から、私たちに迫る危機と、その対処法などについてお聞きしました。
収録のほぼ1週間後、関西に大きな被害をもたらした台風21号の接近となり避難勧告、避難指示の注意事項が早くも役立つこととなりました。

前川二郎さん

前川二郎さん

8月15日放送 ゲスト:大文字保存会 長谷川綉二さん

  • 投稿日:

京都の夏の終わりを彩る風物詩、五山の送り火。
五山それぞれに支え、守る保存会の人々がいます。
今回のゲストは「大文字保存会」長谷川綉二(しゅうじ)さん。

如意ヶ嶽の大文字は足利義政が亡き息子の供養のために行ったといわれています。大文字では準備から点火まで、一つの火床を一つの家族が担います。大文字を描きだす火床の数は75基。75は仏教の75法(しちじゅうごほう)に通じ、魂を送る際に一つでも欠けたら意味をなしません。保存会のメンバーは、代々銀閣寺の境内に住んでいた人たちの末裔だそうです。500年以上にわたる絆はいまも受け継がれています。物心ついたころから送り火に関わってきた長谷川さんに、たった15分のためにある保存会の人々の、熱い一年を語っていただきました。

案じられた雨も止み、今年も素晴らしい送り火の夜となりました。KBSの屋上から拝ませていただきました。長谷川さん、保存会の皆様、今年もお疲れ様でした。

長谷川綉二さん 長谷川綉二さん

長谷川綉二さん 長谷川綉二さん

長谷川綉二さん 長谷川綉二さん

長谷川綉二さん 長谷川綉二さん

長谷川綉二さん

8月1日・8日放送 ゲスト:河井寬次郎記念館 学芸員 鷺珠江さん

  • 投稿日:

土と炎の詩人とうたわれる陶工・河井寬次郎。
寬次郎氏の作品は強い個性を放ちながらも気取りなく、暮らしに溶け込む用の美にあふれています。土だけでなく、湧き出る創作意欲は木や金属を素材にした作品さらには書や文章にも向かいました。

「暮しが仕事 仕事が暮し」の言葉どおり、生涯あえて無位無冠のまま創作活動を続けた河井寬次郎氏。東山五条にその住まい兼仕事場を公開した河井寬次郎記念館があります。今回ご出演いただきました鷺さんは河井寬次郎の孫で、記念館の学芸員。祖父河井寛次郎の思い出、作家としての魅力、またご自身の幼い日のエピソードや陶器の街 五条坂の変遷についてたっぷりお話をお聞きしました。

河井寬次郎記念館
http://www.kanjiro.jp/
9月15日(水)まで東京のパナソニック 汐留ミュージアムにおいて没後50年 河井寬次郎展 ―過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今―が開催中

鷺珠江さん 鷺珠江さん

鷺珠江さん 鷺珠江さん

鷺珠江さん 鷺珠江さん

鷺珠江さん

7月18日・25日放送 ゲスト:松下装束店 山本正毅さん

  • 投稿日:

あらゆるものに神を感じていた日本人は、神職が身に着ける装束や、儀式で用いられる数々の道具たちにも特別に心を砕いてきたに違いありません。そこには長い歴史のなかで洗練され、磨かれてきた技があります。

たとえば、神事に欠かせない鈴。それは、装飾品でもなく、楽器でもない。神具と呼ばれる特別のアイテムです。拝殿の前で、また神楽を舞う際に鈴を鳴らす意味は?

今回は松下装束店の山本正毅さんをゲストにお迎えしました、高価な鈴の話題を中心に、神具のお話や現代に息づく装束師のお仕事についてとても分かり易くお話いただきました。 


山本正毅さん 山本正毅さん

山本正毅さん 山本正毅さん

7月4日・11日放送 ゲスト:山鉾連合会理事長 岸本吉博さん

  • 投稿日:

絢爛豪華な祇園祭。その始まりは、疫病が流行るたびに、時の朝廷が怨霊を鎮めるために行った御霊会。
中でも祇園の御霊会が最も効果があると、祭礼は勅祭として恒例の行事になりました。

疫病神を喜ばせて、恐ろしい疫病から逃れるために。少しでも華やかに、賑やかに。
人々の願いはやがて観衆を意識した壮大な祭りへと変わってゆきました。

苦難の時代には休み山となった山鉾も数基。
いつか必ず復興すると、あえて休み山とした山鉾は
復活を遂げたものも、間もなく遂げようとするものも。

1000年以上もの時空を超えて、町衆の思いを乗せた山鉾は京都の街を堂々と巡行します。
時代に合わせ、変遷を繰り返しつつ、大切なものを守り続けて。

平成最後の祇園祭に向けて祭りの歴史とエピソードなど色々語っていただきました。

岸本吉博さん 岸本吉博さん

岸本吉博さん