本日、米團治日和。

KBS京都ラジオ 毎週水曜日 17:30-18:00 オンエア

12月18日・25日放送 ゲスト:指揮者 井手章夫さん

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「ベートーヴェン生誕250年記念 井手章夫指揮者活動70周年記念演奏会」が今年1月9日、京都コンサートホールで行われました。
指揮を勤められたゲストの井手章夫さんは92歳。米團治さんの奥様の伯父様というご関係。御身内の通夜のおりに、井手さんが大のベートーヴェン好きで、演奏会などでは指揮者としてタクトを振っておられることを聞かれたことから今回の演奏会に至ったそうです。
溌剌とした話し口調で音楽への熱い思いをお話いただきました。

井手章夫

井手章夫

12月4日・11日放送 ゲスト:福田美術館 副館長の竹本理子さん

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江戸中期に活躍した、京都ゆかりの絵師伊藤若冲。
生家が商う野菜や庭で飼う鶏など身近なものをつぶさに観察し描くことで独自の画風を拓いていきました。
そんな若冲の最初期の作品が新たに発見されました。
関西地方の旧家に残されていたものだそうで、鑑定された福田美術館が真筆と発表。
ここから必死の努力をして若冲独自の境地へと向かっていったその出発点となる作品です。

その福田美術館は昨年10月に京都嵐山にオープンした私設美術館です。
若冲、応挙など京都画壇で一時代を築いた絵師たちの作品を中心に約1500点をコレクション。
今回は福田美術館から副館長の竹本理子さんをお招きし、楽しくお話をお聞きしました。

竹本理子

竹本理子

11月20日・27日放送 ゲスト:スピナッツ出版の代表 本出ますみさん

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ウールの格付け人で羊マニアの本出ますみさん。
スピナッツ出版の代表でもいらっしゃいます。
始まりは、1983年、インドへ行く途中に立ち寄ったオーストラリアで見た毛刈りをしたばかりの輝くような羊毛でした。
一頭の羊から糸を紡いでいく。
それは本出さんにとって夢を紡ぐ行為に思えました。
翌年京都で原毛のお店をはじめ、次の年には「情報誌スピナッツ」を創刊。
1991年にはニュージーランドでウールクラッサーの資格を取得しました。
スピナッツとは紡ぎと夢中になるという意味の言葉を合わせた造語です。
羊は肉や乳、羊毛、糞にいたるまで無駄にすることがないといいます。
そんな羊に魅せられた本出さんの羊のお話しをたっりとお聞きしました。
またスペシャルなゲストにも飛び入りしていただきました。

本出ますみ

本出ますみ

11月6日・13日放送 ゲスト:大本山 石山寺 塔頭寺院法輪院 鷲尾龍華住職

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天平19年、西暦747年に聖武天皇の勅願によって良弁僧正が創建したとされる石山寺。
紫式部が源氏物語の構想を練った寺としても知られています。朝廷の信頼も篤かった石山寺は、現生の願いをかなえてくれる霊験あらたかな観音の寺として多くの人々に知られるようになりました。以来1200年以上もの時を経てなお、多くの人々の信仰を集めています。

その塔頭寺院の一つ法輪院は、東大門をくぐったすぐ左手にあります。豊かな緑をたたえ、静かにたたずむ寺院は、普段は非公開。この石山寺の塔頭寺院法輪院から若い鷲尾龍華(りゅうげ)住職をお招きし、お寺の歴史や貴重な寺宝のお話をおうかがいしました。紅葉の秋、お話にあった夜のライトアップもお楽しみください!

https://www.ishiyamadera.or.jp/

鷲尾龍華住職

鷲尾龍華住職

10月30日放送 ゲスト:桂團治郎さん・桂米輝さん・桂慶治朗さん

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今回は米團治さんのお弟子さんを招いて
賑やかにお届けしました!
落語会など見つけてお出かけくださいませ。

http://www.yonedanji.jp/?p=24914

桂團治郎・桂米輝・桂慶治朗

桂團治郎・桂米輝・桂慶治朗

桂團治郎・桂米輝・桂慶治朗

10月16日・23日放送 ゲスト:京都大学大学院理学研究科附属 花山天文台 柴田一成教授

  • 投稿日:

教授は1954年大阪府箕面市生まれ。
1973年京都大学に入学。理学部、大学院を卒業後愛知教育大学、米国テキサス大学核融合研究所、国立天文台、宇宙科学研究所、東京大学天文教室を経て1999年花山天文台へ着任されました。

天文台から眺める宇宙は私たちにどんな思いを抱かせてくれるのでしょう。宇宙の謎を少しでも知りたい、そんな私たちの願いは小惑星探査船はやぶさの60億キロの旅を実現し、いままさに最後の任務を終え、地球に帰還しようとしているはやぶさ2を送り出しました。

果てしない宇宙への憧れ、そして挑戦に私たちは胸を熱くします。
星々の神秘に思いをはせて大いに話が盛り上がりました。

花山天文台90周年記念 音楽映像祭
11月24日(日)京都大学 時計台 百周年記念ホールにて音楽映像祭が開催されます。
https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/education/music2019/

柴田一成さん

柴田一成さん

10月2日・9日放送 ゲスト:黒田装束店 黒田知子さん

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京都の呉服卸商の家に生まれた知子(ちかこ)さん。
針と布と糸とに生まれたときから親しんでいた知子さんが出会ったご主人は19代目の装束司でした。26歳で結婚。婚家の装束司という職業に興味がわきます。

神様に携わることだから、装束司は本来男の仕事、でもやってみたい。
女性ながら修行を重ね、装束司の技を習得、伝統技術の継承や復活に携わるとともに衣装を通じて若い世代に積極的に衣の文化の啓蒙も行っておられます。

1991年には元来黒田家の当主が受け継いできた名前「平七」の新たなブランド立ち上げ、伝統文様の格式や優美さを重んじながら、新たな色彩や形、スタイルを提案されています。変わらないもの。変えてはいけないもの。変わるべきもの。米團治と伝統についてお話しいただきました。

黒田知子さん

黒田知子さん

9月18日・25日放送 ゲスト:大蔵流狂言師 茂山七五三さん

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七五三さんは昭和22年、人間国宝 四世千作の次男としてお生まれになり茂山家代々の慣わしどおり2歳頃から祖父の三世千作氏に師事されます。大学卒業後は銀行員として預金獲得の営業外回りをされていました。
40歳の時18年間勤めあげた銀行を辞め、狂言一本でいくことを決心。狂言師として後を追ってくる子どもたちの師として、親としての決断でした。

1995年に2世七五三を襲名。多くの海外公演に参加する他、新作狂言にも多数出演されています。京都府文化奨励賞、京都府文化賞功労賞、京都市芸術文化協会賞など多数受賞され2001年には桂米朝一門と狂言と落語のコラボ『お米とお豆腐』を立ち上げました。今回は奥様も交えてのラジオで米團治との楽しいコラボが実現しました。

茂山七五三さん

茂山七五三さん

9月4日・11日放送 ゲスト:邦楽囃子演奏家 藤舎呂悦さん

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1970年 横浜生まれの呂悦さん。
藤舎流四世家元 藤舎呂船氏に師事、演奏家となられました。
歌舞伎や日本舞踊の囃子方として活躍するかたわらテレビやラジオにも出演されます。
オーケストラや他の分野の音楽家とも共演、邦楽の幅を広げる一翼を担いました。
彼の後に続く若手たちは邦楽囃子を現代音楽と融合させ、様々なジャンルとのコラボを実現し、新しい音楽の世界を表現しています。自身も和太鼓のパフォーマンス指導やヨーロッパやアメリカ、インドなどへ遠征海外活動にも積極的です。
お囃子の話から古典と現代、邦楽と洋楽の融合などさまざまなお話で盛り上りました!

藤舎呂悦さん

藤舎呂悦さん

8月21日・28日放送 ゲスト:特定非営利活動法人「京町家再生研究会」理事長 小島冨佐江さん

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暑い暑い京都の夏を、少しでも過ごしやすく。
京町家はそのために作られているといっても過言ではありません。

うなぎの寝床には外からはわかりませんが中庭、奥庭がありその温度の差で風の流れを生み出します。また「通り庭」と呼ばれる吹きぬけの土間は風の通り道でもあります。夏座敷のしつらえは目にも心にも涼し気です。

今回のゲスト小島冨佐江さんは京都市伏見区の生まれ。
1985年、中京区の百足屋町に嫁いでこられました。
京町家での暮らしを楽しみながら、2012年より、特定非営利活動法人「京町家再生研究会」理事長となり、現在、町家の再生活用、周知など精力的な活動を続けておられます。小島さんに京都の心豊かな暮らしについてお聞きしました。

小島冨佐江さん