12月3日は...弁護士と司法書士の違いは?
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12月3日は、リスナーさんからのメッセージより、「弁護士と司法書士の違い」というテーマでお話しいただきました。弁護士も司法書士も法律に関する国家資格ですが、役割や業務範囲が異なります。
▼弁護士とは?
弁護士は、当事者の「代理人」になれます。代わりに裁判をしたり交渉をしたり、弁護士は、離婚、相続、交通事故、企業法務、刑事事件など、ほぼ全ての法律問題に対応できます。
▼司法書士とは?
司法書士は、不動産登記の手続きや会社設立の書類作成といった、法務局に提出する書類を作成する業務が中心です。
中でも特定の資格を持つ司法書士は、簡易裁判所の取り扱い分野に関しては、当事者の代理人を務めることができます。具体的には、140万円以下の民事事件が該当します。
※相続や離婚は家庭裁判所の、自己破産や個人再生は地方裁判所の扱いになるため、司法書士は代理人を担うことができず、裁判所に提出する書類の作成を手伝うだけになります。
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