9月22日のテーマは...B型肝炎給付金請求について
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9月22日は「B型肝炎給付金」の請求についてお話いただきました。
給付金の請求は、令和9年3月31日までが期限となっています。対象は昭和16年7月2日以降の生まれの方で、B型肝炎のキャリアといわれた方は、国に対して50万円から最大3600万円の給付金を請求できる可能性があります。
詳しくは、
・無症候性キャリアの方は50万円
・慢性肝炎発症後20年以内の方は1250万円
・軽度の肝硬変の方は2500万円
・重度の肝硬変、肝がんや死亡の方は3600万円 となります。
対象は、集団予防接種の注射器の使いまわしが原因でB型肝炎のキャリアになった一次感染者をはじめ、母子感染や父子感染した二次感染者です。
▼感染しているかどうかを知るためには?
一般の健康診断では検査項目に入っていないことが多いので、自治体で無料で受けられる肝炎ウイルス検診を受けてみてください。なお、妊娠の際には抗原の検査が、献血の際には抗原と抗体の検査がされています。このほか、入院等の経験があれば検査をされています。
▼キャリアと指摘されたら?
まず、母子感染かどうか、お母さんが感染しているかを確認してください。お母さんが感染していて、昭和16年7月2日以降の生まれの場合は、お母さんも給付金の対象となる可能性があり、ご本人もお母さんも対象となる可能性があります。昭和40年から50年代の方でキャリアの方の場合、お母さん、ご本人、ごきょうだいみんな対象となるという例もあります。
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