7月28日のテーマは...借金問題の解決方法
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▼今週は、借金問題についてお届けします。
50代の男性の方から以下のようなご相談がありました
昨年度から投資資金として大手消費者金融から借入を180万円し、
その他リボ払いを含めると総額240万円に膨れ上がりました。
債務整理を検討しなければいけない状況になったと思い連絡させていただきました。
年収500万あるので再生なのかなと思っているが、別の方法もあれば聞きたい。
個人再生での費用がいくらかかるのかお伺いしたいです。...といったものでした。▼詳しく教え更に話を聞いてみると・・・
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借入4社
消費者金融 180万円
ネットで申し込んだカード 30万円
アプリ後払い決済(iPhoneの機種代) 19万円
クレジットカード 10万
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...といった内訳でした。▼アプリ後払い決済は、メアドと携帯電話番号だけで簡単にものが買え、分割払いも可能。
現在はネットでカードを申し込んだり、アプリで後払いで物が買えたりなど、
簡単にお金が借りられてしまう仕組みがあり、
あっという間に年収の半額を超えるような借金ができてしまいます▼このご相談者の方は「民事再生」と希望されているのですが
民事再生の場合、ざっくりいいますと債務総額の5分の1または
100万円(いずれか大きい金額)を3年で分割して返済すれば残りは免除になります
この方は240万円なので最低弁済額100万円を3年で分割して返す形となります。
月々3万円余りを3年間で返済する計算となります。▼民事再生には借り入れの原因について問題視されず、
債権者が再生計画に反対しなければ認められるというメリットがあります。
また、債権者が再生計画に反対したとしても、給与所得者再生という方法で、
可処分所得の2年分を弁済額として定めるという方法もあります。
この場合は債権者が反対しても認められるのですが、具体的な計算方法については、
扶養家族や社会保険の負担、居住地域などいろいろな要素を考慮して
計算する必要がありますので、専門に取り扱っている弁護士に相談すべきです。▼民亊再生については、住宅ローンについて別枠にできる
住宅ローン特則つきという方法も可能です。
法的な整理ですので、債権者については一律に
債権カットの対象としなければいけないのですが、
住宅ローンを債権カットとの対象とすれば、担保が実行されて
住宅を手放す必要があるのですが、住宅ローンだけは別枠で、
そのまま支払い続けることが認められ、
住宅ローン以外の借金をカットの対象とするものです。▼民亊再生の取り扱いについては、
弁護士の中でも、特に専門的な知識や経験が必要となります。
安心してご依頼いただける弁護士事務所を選ぶことが大切です。
みおは、この分野に精通していますので安心してご依頼いただけます。
民亊再生の弁護士費用について、実費や消費税なども含めると、
40万円から50万円程度になると思いますが、具体的な状況によって異なるので、
まずはご相談にお越しいただきたいと思います。
弁護士費用については分割払いも対応しています。
ご依頼いただいた時点で債権者に対する返済をストップできますので、
資料を集めたりなど申立ての準備をしている間に、
弁護士費用を積み立てていただくという方法で対応しています。★借金問題は【みお綜合法律事務所】にお電話ください。
ご相談にはご予約が必要です。ご予約のお電話は、
フリーダイヤル0120-7867-30(×2)【なやむな・みお】まで。
詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。
インターネットでは24時間受付可能です。■また【弁護士法人みお 京都駅前事務所】では、
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過払い金の有り・無しや、回収できる可能性などを費用も
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