7月21日のテーマは...親子終活
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▼きょうは「終活」についてのお話です。
当事務所の伊藤勝彦弁護士が親子終活の本を出版しました。
終活というと自分一人で始めるというイメージがありますが、
いざ始めようと思っても、億劫になり、そのうちにと思って先延ばしにしているうちに
倒れてしまってとても困ってしまう事態になるという例もあります。
そういうことを踏まえて、親子終活というのをお勧めしようと思います。▼とても困る事態というのは・・・
意思表示ができない状況になれば銀行預金や有価証券など、
老後のもしものときにそなえて用意していた資金が凍結されてします。
解除するには成年後見などの手続きを踏まなければならなくなります。
亡くなってしまった後に、デジタル資産など、
相続人が把握できない事態になることも予想されます。▼始める手順としては、まずは、情報の整理から行いましょう。
エンディングノートなどに書くべき項目など、書籍の中で案内していますが
最初から余り構えず、サブノートとして情報の整理から始めることを提案しています。
また、親子終活のメンバーは、親とこども、
こどもの配偶者が関わるとうまく進まないこともあります・・・
子供の配偶者は家族の歴史に思い入れがないため
経済的な側面だけで判断しがちなんです。▼資産の棚卸の中で、物の整理も大事です。残されて困るのは、コレクションの類です。
価値のあるコレクションであれば、ご自身の手で引き取り先を探すなど、
終活としてぜひやってください★終活についても、一度【みお綜合法律事務所】にお電話ください。
ご相談にはご予約が必要です。ご予約のお電話は、
フリーダイヤル0120-7867-30(×2)【なやむな・みお】まで。
詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。
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