今日は、中京区、三条会商店街すぐ近くにあります
朗読専用劇場『rLabo.(アールラボ)』からラジオカーリポートをお届け。

朗読専用劇場『rLabo.』
2020年、「一般社団法人 朗読表現研究会」代表理事の佐野さんが活動拠点としてオープン。

朗読を表現活動として発表する場が圧倒的に少ないと感じた佐野さんが思いを形にした劇場で、
朗読を発表する場、朗読を論じる場、朗読の新たな可能性を探る場として活用し、
表現としての朗読が育つ場にすることが目的だそうです。

普段は、朗読など声を出す個人練習に貸し出しているんだとか。

定期的にイベントも行われていて、
来月6月には「オープンマイク」という企画が予定されています。

「オープンマイク」について。
持ち時間10分内で、自己紹介と朗読を発表するイベントで、
朗読作品は、小説、ショート・ショート、童話、エッセイ、詩など自由。
・日時は、6月5日（日）午後2時～
　　　　　6月19日（日）午後2時～
・エントリー料金は1000円で参加予約が必要。
・観覧のみの場合は、フリードリンク代として500円が必要です。

そして現在、「一般社団法人 朗読表現研究会」主催のコンテストの参加者を募集しています。
「U35　第一回　京都朗読コンテスト」について。
・朗読の未来を担う次世代の読み手のためのコンテスト。
・応募資格は、16歳～34歳の方。京都以外からの参加もOK（プロ・アマ問わず）
・参加費（審査料）は2000円（高校生1000円）
・一次予選は、課題テキストを朗読したものを録音し応募。
・二次予選は朗読専用劇場rLabo.にて行い、
・本選は８月27日(土)、京都市北文化会館 ホールで開催。
・応募は6月30日（木）23時59分まで受付中。

ちなみに、朗読のコツは作品を自分に落とし込むことが大事だそうです！

『rLabo.(アールラボ)』のお問い合わせ先は、
電話　075-812-0542
HP https://www.rlabo.jp/

皆さんも朗読専用劇場『rLabo.』で新たな世界に耳を傾けてみては？