大友良英 / Otomo Yoshihide
1959年生まれ。音楽家。
映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でもプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。その活動で2012年には芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞してる。2013年「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞ほか数多くの賞を受賞。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年には札幌国際芸術祭の芸術監督を務める。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。
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jam@kbs.kyoto
【お知らせ】2022年4月から、ポッドキャストのアーカイブ期間は公開から1年間となります。
今週はONJQの欧州ツアーからの帰国間もない大友さんの一人喋りで。嬉しいお知らせからスタートしました。
「大友良英のJAMJAMラジオ」8月1日で放送800回を迎えます!!パチパチパチ!!!
そこで、その放送800回目を公開収録してお届けしようと言うことになりました。この8月1日は大友さんの誕生日でもあります(ナント!)。
収録にはゲストとして京都を拠点に活躍されているsenoo rickyさん、宮田あずみさんが駆けつけてくれます。もちろん、特殊音楽紹介家、FMNの石橋さんも眼差しキリリで登場です。番組終了から募集を始めますので、是非ご応募ください。よろしくお願いします。
そして、ヒカガミ座 のアルバム『Urakawa Meeting』をご紹介しました。
ヒカガミざ...とは、内村イタルさんと宮下シンガロングさんのダブルヴォーカルギターユニットである「ヒカガミ」。そこへ「ゆうらん船」の永井秀和さんと「トータルノックアウトオーケストラ」のリーダー立花泰彦さんが合流し「ヒカガミ座」が誕生したそうです。「ヒカガミ」の古き良きフォークを基調に、永井さんの即興的で変幻自在な美しいピアノの調べと立花さんの自由でいながらも寄り添うベースで全体のサウンドが展開されています。 昨年の6月、北海道浦河町で開催された「みんなの音楽会2024」で大友さんと共演し、対話から紡がれた言葉と音が不思議とジャズになり、その出会いが『Urakawa Meeting』というアルバムをリリースされることとtなったそうです。是非、全曲聴いてみてください。
■ヒカガミ座
https://www.sapporo-coo.com/2025/05/17/
収録日 7月13日、日曜日、
会 場 蛤御門前にあるKBS京都の
ラジオ第2スタジオ
集合時間 14:30→15:00 収録スタート
内 容 30分の番組とpodcastの収録を2日分
18:00 頃には終了予定
放送日は、800回目を迎える8月1日(金)、8月8日(金)
*スペシャルゲスト
準レギュラーでもある、特殊音楽紹介家FMNの石橋さん、senoo rickyさん(Dr・シンガーソングライター)、宮田あずみさん(Bass)
募集人数は 25名です。(参加費は無料です)
応募期間:6月13日(金) 24:00~6月25日(水)24:00 迄受け付けます。
抽選の後、当選者にはこちらから連絡します。
応募はメールでお願いします→ jam@kbs.kyoto
*名前、連絡先(住所・電話)を記入してください
*メールの件名に「公開収録」と入れてください
■JAMJAMラジオはラジオクラウドでもお聞きいただけます。
アプリをダウンロードしてチェックを!
https://radiocloud.jp/hp/index.html
■OA楽曲
・ひかがみ座 アルバム「Urakawa Meeting」から
https://www.sapporo-coo.com/2025/05/17/
■エンディングテーマ
・その街の子ども / 大友良英
今週は、大友さんがONJQのヨーロッパツアーに伴い欠席の為、2月にご出演いただき以来のSachiko Mさんと、FMNの石橋さんを迎え、Sachiko Mさんが先日の欧州ツアー、また最近一緒に演奏した音楽家の皆さんによる特殊音楽特集をお送りしました。
podcastでは、FMNの石橋さんが先般話されていた眼瞼下垂の手術を無事終えられて、お目目パッチリのキリッとした表情でのトークをお届けしています。是非お聞きください。
確かに加齢による瞼の下がりってありますよね・・・石橋さんに話を聞くまで、あまり気にしていなかったのですが、右上端が少し黒い幕がかかった感じがあったのですが「コレはっ!」瞼が下がってきているのかぁ~・・あらためて気が付きました。そしてセロテープを瞼の上に貼ってみると非常に視野が広くなると気づきました。わぁ~瞼の筋トレ、頑張らないとです~。
■Sachikio M
https://teamsachikom.wixsite.com/sachiko-m
■Angharad Davies
https://www.angharaddavies.com/about
■Annette Krebs
https://annettekrebs.bandcamp.com/album/konstruktion-1-2-sah
■Armen Nalbandian
https://armennalbandian.bandcamp.com/album/studies-on-resonance-and-dissonance
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■OA楽曲
・Do And Do Again / Angharad Davies
・アルバム「Konstruktion#1 & 2 | Sah」から
Konstruktion#1 / Annette Krebs
・アルバム「Studies on resonance and dissonance」から
・Resonance I / Armen Nalbandian
■エンディングテーマ
・その街の子ども / 大友良英
今週もFMNの石橋さんを迎え、音楽家 石橋英子さんの約7年ぶりとなる歌のアルバム『Antigone(アンティゴネ)』を特集してお届けしました。今年の3月28日Drag Cityからリリース、配信されています。
石橋英子さんというと2021年、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当され一層注目され、2023年には濱口監督と再びタッグを組み「悪は存在しない」の音楽とライブパフォーマンスの為のサイレント映画「GIFT」の音楽を制作されました。
こちらも以前、石橋さんのゲストの時にご紹介しましたね。レコードのジャケットもなんとも言えない風景感で素晴らしく、英子さんの透明感ある歌声が、まもなく来る6月の季節にぴったりのような気がします。
やっぱりレコードで聞きたいです。
■石橋英子 【Antigone/Eiko Ishibashi】
https://www.fruezinho.com/artists/eiko-ishibashi
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■OA楽曲
・Coma / 石橋英子
・The Model / 石橋英子
・Antigone / 石橋英子
■エンディングテーマ
・その街の子ども / 阿部芙蓉美
FMNの石橋さんを迎えて今年4月に亡くなったデヴィッド・トーマス(David Thomas)を追悼してお届けしました。
デヴィッド・トーマスはアメリカのポストパンク・バンド、ペル・ウブ(Pere Ubu)の創設者。このバンドのフロントマンとして活躍していましたが、長く闘病生活を送っていたとのことです。2025年4月23日、71歳で亡くなりしました。BOXセットから石橋さんの選曲でお届けしました。
さて、podcastでも話に出ていましたが、石橋さんの瞼の手術は無事終えられたそうで、SNSには「視界が明るくなり、映画鑑賞も具合が良い」みたいな内容のコメントがありました。術前の写真をアップしましたが次回、お目めパッチリの石橋さんにお会いできるのが楽しみです。
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■OA楽曲
・Pedsetrian Walk / David Tohmas
・Through The Magnifying Glass / David Tohmas
・Red Skay / David Tohmas
・Fishing(Live) / David Tohmas
前回の「JAMJAMラジオ版「レコ室からこんにちは!」は、なかなかの好評をいただき、是非またお届けしたいと思います。
昨日15日、京都は葵祭でした。この祭事が過ぎると京都は祇園祭の準備へと入っていきます。1年早いですね!JAMJAMラジオもそのころ何かしらのお知らせがあると思いますのでチェックしてくださいね。
さて、今回は2011年1月に福島駅前自主夜間中学をスタートさせた「福島に公立夜間中学をつくる会 代表の大谷一代(いちよ)さんをお迎えしました。大友さんが校歌の制作に携わったことを紹介した時その校歌もご紹介しましたが、今夜はその代表の大谷さんが、"自主"夜間中学をはじめたきっかけや、現状、これからを思うことなど、お聞きしました。30分では足りないですね。podcastでたっぷり引き続き対談を収録していますので是非お聞きください。
また番組にもありましたように、自主夜間中学の質問や感想などありましたら、JAMJAMラジオのホームページまでお送りください。jam@kbs.kyoto お待ちしています。
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■OA楽曲
福島駅前自主夜間中学校歌 / 大友良英、皆さん