JA京都「賀茂なす」松本さん (京丹後市網野町)

日本海と久美浜湾を分ける砂州が広がる網野町では、メロンやさつまいもと砂地の特性を生かした農業が盛んです。今回は、京都を代表するブランド産品『賀茂なす』をご夫婦で栽培されている 松本貴之さん、千登勢さんを訪ねました。松本さんの圃場は高台の砂丘で、ハウス栽培の賀茂なすを栽培されています。砂地のメリットは畝たてる必要がなく、作業がしやすい点。デメリットは水の問題。日に4回の水やりが必要な松本さんが考え出した秘策をとは。