北尾和也さんは、ワインブティックルミアージュの店主。ソムリエとしてお客さんの希望に合ったワインを提供している。
「ワインブティックルミアージュ」は2011年11月にお店をオープンし、ブルゴーニュと呼ばれるワインを中心に、700~800種類ほどのワインを販売している。
元々、京都の西陣にある織屋の長男として生まれる。大学卒業後に呉服店で3年間修業をし、織屋に戻った3年後に父が亡くなり、29歳で専務として会社の経営に携わる。
あるとき会食で先輩に連れて行ってもらったホテルのバーで飲んだワインに感動し、ワインにのめりこむ。特にその時に飲んだブルゴーニュのワインを中心に沢山ワインを飲んでいく事に。次第に自分の好きなワインでお店を開いてみたいと心のどこかで思うように。
織屋を家族に託し、元々事務所だった場所を改築し、ルミアージュを開店する事に。もっと若い人にもワインを飲んでもらいたい・幅広い人にいろんなワインをの魅力を伝えていきたいと語った。

