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京都市の子どもの人口が減り続けていることが分かりました。京都市によりますと、0歳から14歳までのことしの子どもの数を2020年の国勢調査をもとに推計したところ、14万0,039人で1947年（昭和22年）以降、最も少なくなりました。また、総人口に占める子どもの割合は、去年はじめて10％を割って9.9％となりましたが、ことしは、さらに減って9.8％でした。行政区ごとの子どもの割合は西京区(11.4％)が最も多く、次いで、南区(10.4％)、右京区(10.2％)、伏見区(10.0％)と続きました。最も少ないのは東山区(7.0％)、次に少ないのは上京区(7.7％)で、この2つの行政区が極端に少なくなりました。
