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北野天満宮 泣き相撲 子どもたちの健やかな成長を願う 京都市上京区

2024年5月5日 12:00

子どもたちの健やかな成長を祈願する「泣き相撲」が、子どもの日の5日、京都市上京区の北野天満宮で行われました。泣き相撲は、北野天満宮の祭神・菅原道真の先祖にあたる野見宿禰が、相撲の神様として信仰されていることに因んで行われている行事で、子どもの健康を祈願するものです。京都両洋高校女子相撲部のメンバーが力強く四股を披露し、会場を盛り上げたあと、生後半年ごろから2歳までの赤ちゃんおよそ100人が、午前と午後の部に分かれて、次々と取り組みにのぞみました。お父さんやお母さんに連れられた赤ちゃんは、鉢巻と化粧回しを身につけて相手と向かい合うと、行司の「はっけよい、のこった」の合図で勝負が始まります。先に泣いたほうが勝ちということですが、元気良く泣く赤ちゃんもいれば、きょとんとした表情のままの赤ちゃんもいて、観客席からは拍手や笑いがおこっていました。

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