番組審議会

4月番組審議委員会

開催年月日
令和6年4月22日(月)午後4時~5時30分
開催場所
KBS京都放送会館 3階 第3会議室
委員の出席
森本淳生、平林幸子、松本和加子、松本邦子、山本範子、寺脇研、鈴鹿可奈子、新村恭
議題

ラジオ番組『ま~ぶる!月曜日』について合評

番組の合評では、今月の合評対象番組であるラジオ番組「ま~ぶる!月曜日」について各委員が意見を述べました。

合評に先立ち、制作担当者から番組について次のように説明を行いました。「毎週月曜日から木曜日の午前10時から午後2時まで4時間の生放送でお送りしている、生ワイド番組「ま~ぶる!」。パーソナリティは日替わりで、月曜日はベテラン漫才コンビの矢野・兵動の矢野勝也さんと海平和アナウンサーの2人で番組を担当しています。4月1日からスタートした番組ですが、矢野さんの魅力を引き出せるような番組作りを心掛けています。放送は週初めの月曜日ですので、明るく賑やかにそして矢野さん自身もおっしゃっていた「聴いてよかった」と思ってもらえるような番組にしたいと思います。2回目の放送をお聴きいただきましたが、初回では話しきれなかった矢野さんのパーソナルな部分やお笑い芸人を志した理由、ボディービル大会で優勝を中心に番組を構成しました。矢野さんの喋りは少し早口になる傾向があるので、ゆっくりお話しいただくようにお願いしています」と説明がありました。

そして委員の皆様からは次のようなご意見・ご感想をいただきました。「ラジオカーのコーナーは情報量も豊富でわかりやすく聴きやすい」「京都のラジオなら京都らしい言葉のチョイスをしてほしい」「双方向のラジオの割にサバサバした印象を受ける」「矢野さんが前向きでテンポがよく爽やかな感じ」「悩み相談では寄り添って回答する方がよい」「4時間の放送は長くないか」「辛口のメッセージを選択するのも必要」「どのようなリスナー層に向けて放送しているのかわかりにくい」「会話が多く感じるのでもう少し音楽をかけてもよいのでは」「矢野さんの豊かな経験をいかして番組を制作してほしい」「はじまったばかりの番組の意見を求められることに当惑する」などのご意見をいただきました。

(番組審議会事務局)

令和6年度 株式会社京都放送 番組審議会委員 (4月例会出席者)

森本 淳生京都大学人文科学研究所 教授
平林 幸子京都中央信用金庫 相談役
松本 和加子京都市文化観光資源保護財団 専務理事
松本 邦子京都新聞社 編集局文化部長
山本 範子京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
寺脇 研京都芸術大学 理事
鈴鹿 可奈子聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
新村 恭一般財団法人 新村出記念財団 嘱託
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