京都浪漫 ~美と伝統を訪ねる~

KBS京都テレビ
第1・2週 日曜日 21:00-21:55放送 (再放送 第3・4週 日曜日21:00-21:55)

第20回 建仁寺~国宝・風神雷神図 禅寺で昇華する芸術~

2018年1月14日 放送

今回は、京都で最も古い禅寺・建仁寺を訪ねる。建仁寺は建仁2(1202)年に日本に禅宗を広めた栄西禅師を開山として創建された。以来、800年以上の歴史を歴史を重ね、境内には数多くの文化財が残されている。中でも、江戸時代初期の画家・俵屋宗達作の国宝・風神雷神図屏風は、後世の画家にも大きな影響を与えた作品として必見。

この他にも、桃山時代最後の巨匠と言われる海北友松の描いた襖絵などあまたの名画が残る芸術の寺としても知られている。番組では、建仁寺に襖絵を奉納した染色作家に注目、連綿と受け継がれる染色の世界を拝見すると共に、染色作家から見た「風神雷神図屏風」が傑作と言われる所以について探り、時の権力者、芸術家、禅寺の間の意外な関係を紐解いて行く。