きらきん!

毎週金曜日
12:53~14:25

社長の宝もん

2021年9月3日 OA内容

20210708_150346.jpg

12 プロフィール0.jpg

24 宝もん0.jpg

今回は「女将編」。お邪魔したのは京都市南区に本社を構える老舗和菓子店「笹屋伊織」。

享保元年・1716年の創業以来、豊かな京都の四季を味わえる和菓子作りをしている笹屋伊織は、京都御所をはじめ、神社仏閣、茶道家元の御用を勤めてきました。その中でも特に笹屋伊織を代表する和菓子が「どら焼き」。ただ、私たちがイメージする通常とは異なりロールケーキのような形をしています。

「東寺から御用を受けて銅鑼の上で焼いたから...」と分かりやすく説明してくれたのは、営業部主任の田丸綜一郎さん。なんと社長&女将の息子さん(将来の十一代目)です。そんな綜一郎さんから「女将(母)は高島礼子さんに似ています」と聞いて、すかさず「ナメたらいかんぜよ!」のセリフを口にするかつみ❤でした(極妻?)。

そんな笹屋伊織・十代目女将が田丸みゆきさん。会うなり開口一番セリフの無茶ぶりを受けた女将でしたが、まったく躊躇することなくモノマネをしてくださいました。その潔さはまさに姐さん⁈

どら焼きのオシャレな箱のデザインの基になった「行器(ほかい)」や京都を鼻にかけて自慢する様子を表すユニークな「どら焼き」ポスター、そして江戸時代からの貴重な菓子木型を丁寧にご紹介くださる女将。実は綜一郎さんを含む3人の子の母でもあります。自転車の前かごと後ろかご、さらにおんぶをして動き回りながら子育てと仕事を両立してきたそうです。その姿はまさに肝っ玉お母さん⁈

そんな女将の宝もんは「新婚旅行で夫からプレゼントされた腕時計」。当時経営が苦しい時代に買ってもらったその腕時計を、なんと27年を経た現在でも使い続けています。女将曰く「苦しいときも辛いときも見守ってくれている」そうで、既にオーバーホール代が腕時計の金額を超えているそうです。

そして夫である社長と結婚してよかった?という問いに「よかったです」と即答する女将さんですが、ケンカしないと思いきやケンカはするそうです。「何と言うんですか?」に対し「「ナメたらいかんぜよ」とお約束の言葉までくださった、とても気さくな女将なのでした。ありがとうございました!

※「きらきん!」に掲載されている情報はオンエア当時のものになります。