2020年12月18日 OA内容
今回は「甲賀忍者学」第2弾!
先々週の放送に続き、滋賀県甲賀市で甲賀忍者の本当の姿を学びました。

甲賀市教育委員会の小谷さんの案内で最初に向かったのは新宮神社という神社の門。
なんと室町時代に建てられた貴重な門なんだそうです。

実は忍者と神社、とってもゆかりが深く、
忍者(甲賀在住の武士)たちは神社に集まって話し合う風習があったそうです。

どうして神社なのかというと、神の前で決めごとをするため。
後々揉め事を起こさないための知恵でもあったのでしょうか・・・?
あ、うっかり触れるのを忘れていましたが
よじょう君は今回気合の忍者衣装で登場してくれました。

全然・・スベッてなんか・・・

いませんよ・・・ね・・・?


続いて「甲賀流リアル忍者館」へ!

こちらでは忍者に関する展示や体験施設のほか、
甲賀市内の観光インフォメーションセンターとしての機能も備わっているそうです。


そんな館の中に「リアル」の名に相応しいすごいものが・・・

こちらはなんと甲賀市内のあるお宅で見つかった古文書!
江戸時代、尾張藩に雇われた甲賀忍者が主と交わした誓約書なんだそうです。


この文書にも神や仏が書かれています。

この後2人は甲賀忍者の末裔のお宅へ。
貴重な古文書の本物も見せていただきました。




知れば知るほど奥深い甲賀忍者。
今回もたくさん勉強させていただきました!
最後に恒例のよじょう君による今日のまとめです。

※「きらきん!」に掲載されている情報はオンエア当時のものになります。