今回は京都を飛び出して滋賀県甲賀市へ!
もちろんテーマは・・・
空を飛んだり、水の上を走ったり、火を噴いたり、分身したり・・・
忍者というとこんなイメージ、ありますよね?
実はこのイメージ結構間違っているそうなんです。
ということで今回は甲賀市の小谷さんに本当の「甲賀忍者の姿」をテーマに
色々と教えていただきました。
まず向かったのは甲賀市内を一望できる庚申山の展望台。
周囲を高い山に囲まれている一方で、平地と低い山が入り組んでいるのが甲賀の特徴なんだそうです。
中世と呼ばれる時代、この低い山に武士がお城をつくって住んでいて
なんとその武士が「甲賀忍者」の元なのではないか、とのこと。
ということで続いてはお城の跡へ案内していただきました。
辿り着いたのは少し開けた空間。
周囲を土の壁のようなもので囲まれています。
これが甲賀忍者(武士)が本当に住んでいたお城の跡地!
地形の他ほとんど何も残っていませんが、逆にそれがリアルです。
今回は「中世の甲賀忍者」をテーマに教えていただきましたが、
1回では収まりきらないということで、次回も「甲賀忍者」をテーマに後編をお送りします。
次は江戸時代の甲賀忍者の姿、そして忍者の子孫の方にもお会いしに行きます。
お楽しみに!
※「きらきん!」に掲載されている情報はオンエア当時のものになります。