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韓国ドラマ

韓国ドラマ
トップスターユベク〜同居人はオレ様男子〜
ストーリー
あらすじ
※2021年2月12日(金)スタート!
アイドルグループ"シリウス"のメンバーとしてデビューし、俳優としても成功を収め華々しく活躍するユベク。誰もが認めるトップスターだが、率直すぎる性格からマスコミとのトラブルが絶えず、事務所の社長は手を焼いていた。そんなある日、飲酒検問を無視して授賞式場に現れたユベクは、反省の色を見せるどころか暴言を吐き、世間から大バッシングを受ける。対応に困った社長は、ほとぼりが冷めるまでユベクを人里離れた島に行かせることに。島に着いたユベクは、まるで文明から取り残されたように原始的な暮らしをする島民たちに驚く。そして島のおばあさんの家に居候することとなり孫娘のオ・ガンスンに出会うが、初対面から価値観の違いでぶつかり合う2人。風呂もない、ラーメンもない生活にユベクはすぐにでも帰ろうとするが、次の船が来るのは2週間後。しかたなく始めた島での生活だったが、純粋で温かい心を持ったガンスンに次第に惹かれていき...。そんな中、ガンスンと兄妹のように育ち、島を離れていたチェ・マドルが3年ぶりに戻ってくる。ユベクとマドルは出会った瞬間からお互いをライバルとして意識し、ガンスンを巡り恋の火花を散らす。

第1話 授賞式の夜

ユベクは人気・実力ともに備わったトップスターだが、うぬぼれた大きな態度が玉にきず。とある授賞式の夜、ユベクは飲酒検査を振り切って会場にスポーツカーで乗りつける。授賞式終了後、警察に呼ばれ事情聴取と検査を受けたところ、飲酒運転の嫌疑は晴れる。しかしファンを失望させたユベクの言動は世間の非難を浴び、所属会社のソ社長はストレスに悩み、マスコミ対策に気をもむ。だが、そんなユベクの行動にはある事情があった。

第2話 島流し

ユベクは不遜な言動で世間の非難を浴び、事態を収拾したいソ社長は、ユベクを付き人ドンチュンの故郷の島へ行かせる。リゾート気分でユベクが着いた先は携帯も通じない小さな島だった。慣れない島の生活と人々に翻弄され、温かいもてなしにも、むげな態度を取ってしまうユベク。その頃ユベクが不在のソウルでは、ナムジョがユベクの代役を受け、ユベクの車を乗り回し、共演女優をナンパするなど、我が世の春のごとく浮かれていた。

第3話 歓迎、トップスターさん

迎えの船を心待ちにしていたが、船は来られなくなったというアナウンスが島に流れ、当分ソウルに帰れないことになったユベク。落ち込むユベクだったが、島の人々はトップスターの来訪を喜び、ユベクの歓迎会を開く。しかし、いざユベクの受け入れ先を募ると誰の手も挙がらず、ガンスンのおばあさんの厚意でガンスンの家で引き受けることになる。その頃ソウルでは、謎の男がユベクの車に乗り込んでいるところをドンチュンが目撃する。

第4話 守護神・マドルの帰還

ガンスンが兄のように慕っているマドルが島に帰ってくる。村長の一人息子で、若くして遠洋漁業の船長をしているマドルの帰還を、島の人々は熱烈に喜ぶ。ガンスンとマドルも再会を喜びじゃれ合うが、ユベクはそんな2人を見てなぜか仏頂面をし、マドルも見慣れない男、ユベクに警戒心を抱く。そしてマドルは、ある思いを胸に、もう航海には出ないつもりだと両親に宣言する。一方ユベクは、ガンスンのアワビ取りについて行くという。

第5話 のり巻きとユベク

ソウルではソ社長たちが授賞式当日のユベクの奇妙な行動を解明しようと、ある女優に会い、ユベクとの関係について問いただす。一方島では、ガンスンが女医のア・ソラに化粧をしてもらうが、時代遅れのメイクにユベクは大爆笑する。しかし、ガンスンがユベクの体調を心配して作った特製のり巻きを見るなり不機嫌になって払いのけてしまうユベク。ついさっきまでの楽しそうな気分から突然怒り出した訳が分からず、ガンスンは戸惑う。

第6話 妄想でロマンス

ガンスンは貸したことを秘密にする約束で、女医のア・ソラからロマンス小説を借りるが、刺激的な内容に、ガンスンのユベクを見る目つきが急に怪しくなる。しかし不審な挙動の原因をすぐにユベクに見破られ、からかわれてしまう。それを見たマドルは、ガンスンが本から得たという"知識"を否定し、男の純情を語る。その夜ガンスンは、ユベクの部屋を訪ね、外へと誘い出す。ユベクはあらぬ想像をしてガンスンについていくのだが...。

第7話 シリウス VS 王女の微笑み

マドルは航海先でガンスンに贈る指輪を探し、民話をモチーフにした"王女の微笑み"という美しい指輪を買い、プロポーズの気持ちを固めていたが、ガンスンの両親の法事の夜、悲しみをこらえるガンスンをユベクが抱きしめる姿を思いがけず見てしまう。一方ユベクは、海に潜って傷だらけの手首をしているガンスンの腕に、これ以上傷つかないようにと、自分が大事にしている"シリウス"をモチーフにしたブレスレットをはめてやる。

第8話 2人きりの外泊

テジュク島へガンスンを連れ出し、見合い相手には早々に断りを入れてしまったマドル。航海の途中買い求めた指輪を手にガンスンにプロポーズをしようとするが、ガンスンから"兄ちゃんは他人じゃない"という言葉を聞き、思い切れない。そしてその日海が荒れて帰れなくなった2人は、モーテルに入っていく。その頃ヨジュク島では、2人が帰らないという知らせを聞いたユベクが、マドルの父に頼み込みテジュク島へ船を出してもらう。

第9話 ソウルの暮らし

島ではホンチョンテクとクンサンテクの2人が、教師のカン・ミンと女医のア・ソラの仲を取り持ち、恋人同士にしてしまおうと作戦を立て、まずはカンの授業を受けることになる。一方ユベクは、サプライズの告白が不発に終わったため、もう一度チャンスが欲しいと言い、ナムジョの協力を得てガンスンをソウルの自宅に招き自身の魅力をアピールする。ガンスンは島では見ることのない最新機器や食べ物などを目にして驚きの連続だった。

第10話 決戦の夜

ユベクは夜景の見えるレストランでガンスンの気持ちを確かめようとするが、そこに、おばあさんが倒れたとの連絡が入る。既にマスコミが押しかけガンスンを病院へ送り届けられないユベクは、ドンチュンにガンスンを託して取材に応じる。その頃、おばあさんが搬送された病院では、ガンスンが浮かれてソウルに来た自分を責めて取り乱し、マドルはガンスンを慰める。そこにユベクが見舞いに来ると、マドルはユベクに殴りかかっていく。

第11話 ライバル

ガンスンのおばあさんから、自分よりもユベクがえこひいきされていると感じ、いら立ち八つ当たりするマドル。そこでマドルは、ガンスンへの世界一カッコいいプロポーズを考え、大掛かりなプランを友人に提案し協力を依頼するが一笑に付され、別の提案をされる。一方ガンスンは、ユベクからの告白が取り消されても、いつの間にかユベクを見るとドキドキして怪しい視線で見てしまい、ユベクにもその不自然な態度を指摘されてしまう。

第12話 告白

マドルから突然告白をされて戸惑うガンスン。マドルも一生懸命準備したプロポーズが不本意なものとなり、落ち込んでしまう。その頃島の人々の間では、マドルがガンスンの見合いを邪魔したことから、2人が結婚の約束をしているとの噂が広まっていた。早合点した人々は、早速祝宴を開く。本当のことを言い出せず困惑するガンスンとマドル、そして黙っていられないユベク。その夜3人は深酒をして、ガンスンの店の2階で夜を明かす。

第13話 本当の姿

ユベクは、ガンスンがマドルにもらった指輪をはめているのを見て指輪を外すように言うが、口論をしているうちに指輪が外れて屋根の上に飛んでしまう。その頃ソウルでは、ユベクのゴシップ記事を書き続けるハン記者が、ユベクの所属事務所のソ社長を訪ねる。ソ社長はユベクの本当の姿をハン記者に語り、もうこれ以上追い詰めるなと言う。その頃島ではマドルの父がガンスンに身一つで嫁いで来いと貯めてきたお金の入った通帳を渡す。

第14話 何も見ていない

ガンスンにプロポーズはしたものの、はっきりと断られるのが怖くてガンスンの一挙一動におびえるマドル。ガンスンに呼び出され、渡したい物があると言われて指輪を返されると思い込み、受け取ることを拒否したが、渡されたのはガンスンが自ら編んだマフラーで、マドルは大喜びする。ところがその夜、母親の使いで保健所に行くとガンスンがやって来てユベクに電話をかけ、無言のまま切なそうに受話器を置くところを目撃してしまう。

第15話 素直になって

グクソプとヒャンギの結婚式に参列するため島に来ていたナムジョがソウルへ帰ろうとしていると、ガンスンが大泣きしながらユベクの所へ連れていってほしいと頼みに来る。一方、ガンスンを諦め、ユベクの元に行かせたマドルは悲しみに耐えていた。それに気がついたハンボンは、息子のマドルを抱きしめ、好きなだけ泣けばいいと慰める。その頃ソウルに着いたガンスンは、ナムジョと別れ1人でユベクが現れるのを待っていたのだが...。

第16話 大きな誤解

晴れて恋人同士になったガンスンとユベク。2人は挨拶のためソウルからヨジュク島へ船で帰るが、出迎えにマドルがやって来る。マドルは気後れしているガンスンに、周りのことは気にせず幸せになるように言い、ユベクにはガンスンを大切にしてほしいと頼む。その頃島では、おばあさんがガンスンたちの帰りを楽しみに待っていたが、クンサンテクが小耳に挟んだ「不能者」という言葉が独り歩きし、ユベクは大きな誤解を受けてしまう。

第17話 いつも一緒に

認知症の疑いがあることを苦にしたクンサンテクは、ホンチョンテクに迷惑をかけまいと自ら死のうとするが、ユベクとガンスンに引き止められる。数十年にわたり、共に暮らしてきたクンサンテクとホンチョンテク。ホンチョンテクはクンサンテクに、共に暮らしてきたのなら"家族"であり、何があっても一緒にいるべきなのだと諭す。一方、ユベクとガンスンは、甘い恋人同士の時間を過ごし、ユベクはすっかり島の人間となって暮らす。

最終話 僕の恋人

映画のカメオ出演依頼を受けたユベクは撮影のためソウルへ行ってしまう。さびしさに落ち込むガンスンに、おばあさんたちはユベクの所へ行くように勧める。ガンスンは喜び、記者にバレないよう変装して向かう。しかし、ソウルに着いてユベクに電話をかけると、受話器の向こうから女性の甘い声が。不安に思いながら、撮影現場に着くと、ユベクが女性と抱き合っていた。猛烈に怒ったガンスンはユベクたちに向かって突進していくが...。

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