KBS京都TV

韓国ドラマ

韓国ドラマ
gabdong
ストーリー
あらすじ

※2018年4月4日(水)スタート!

複数の女性が犠牲になった連続殺人事件。「カプトンイ」と名づけられた犯人が捕まることはなく、未解決事件として時効を迎えた。20年後、カプトンイの事件と酷似した殺人事件が発生する―。カプトンイと疑われ、無念の死を遂げた父の汚名をすすぐため刑事となったハ・ムヨムは、真犯人を突き止めようと奔走するが、そんな彼をあざ笑うかのように、次々と事件が発生し・・・。

第1話「甦(よみがえ)る過去」

第1話1996年、京畿道イルタン連続婦女暴行殺人事件が起こる。犯人は"カプトンイ"と名づけられ、ヤン・チョルゴン刑事はハ・イルシクを容疑者として追い詰めるがイルシクは否認。結局、事件は迷宮入りし、ヤンは異動する。19年後、ヤンはカプトンイを逮捕すべくイルタン署に戻り、そこで刑事となったイルシクの息子ムヨムと再会する。そんな中、医療刑務所で"俺が本物のカプトンイだ"という落書きが発見され...。

第2話「再び始まる悪夢」

第2話クリスマスイヴの夜、医療刑務所から出所しカフェで働き始めたリュ・テオは、ケーキのチラシを配りながらターゲットを物色する。一方、ムヨムは精神科医のマリアを呼び出すが、そんなマリアにテオから連絡が入る。翌日、ついに第1の事件が発生。現場に駆けつけたムヨムは19年前とそっくりな手口に衝撃を受け、再びカプトンイ逮捕への思いをたぎらせるが、ムヨムをカプトンイの息子と信じるヤン課長はムヨムを強制的に捜査から排除する。

第3話「予告殺人」

第3話大みそかの夜、20年前に第2の事件が起きた現場で襲われ、気を失ったムヨム。テオはムヨムを名乗ってネット新聞社に電話をかけ、カプトンイの再来と第2の事件に対する警告をリークする。カプトンイのニュースは瞬く間に広まり、イルタン署は大騒ぎに。事実を確かめるためネット新聞社を訪れたムヨムはそこでマリアと遭遇。リークがカプトンイの仕業と信じるマリアは、第1の事件の終わりを見つけることが犯人逮捕につながると助言する。

第4話「口笛」

第4話死体発見現場にいたムヨムをヤンは事件の容疑者として連行。今回もすべての手口が過去と一致することから、ヤンはカプトンイの模倣事件と断定してムヨムを追及する。容疑を固めるため精神鑑定に回されたムヨムをマリアが担当。そこへ死体発見現場で流れていた口笛が聞こえてきて、マリアはおびえながらこれがカプトンイの口笛だと言う。その頃、逮捕の決定的証拠を得るため、ヤンはムヨムのDNA検査を行おうとするが...。

第5話「賭け」

第5話自分が犯人だという突然のムヨムの自白に警察は大混乱に。この日はちょうど第3の事件の予定日で、テオはターゲットを見つけ着々と準備を進めていた。マリアからムヨムが自白した理由を聞かされたヤンはムヨムを追及。結局、2人ともカプトンイ逮捕という同じ目標を持っていることに気づく。ところが、ムヨムの逮捕後に第2の事件が起こることを恐れる警察は、ヤンにムヨムの釈放を命令。辞職か釈放かの決断を迫られたヤンは...。

第6話「リュ・テオの過去」

第6話リュ・テオがカプトンイだと直感したムヨムは、逃げるどころか挑発的な態度を取るテオが気になってしかたがない。テオの過去を調べたムヨムは、テオとカプトンイの接点に自分が関わっていたことを知る。その頃、誤認逮捕で面目を失った警察は、捜査本部を設置し第4の事件の防止に全力を注ぐ。そして第4の事件発生が予定されている日の前日。警察がテオをマークする中、テオはマリアに明日1日、自分と一緒にいてくれれば自分の潔白を証明すると言い...。

第7話「ロシアンルーレット」

第7話テオの罠にハマり、激高してテオに拳銃を突きつけるムヨム。そこへヤンが駆けつけるが、ヤンの放った弾がムヨムの頭に命中する。テオは警察の追及にしらを切りとおし、逆に弁護士を通して銃の乱用を告訴すると脅しをかけてくる。容疑者を突き止めながらも逮捕できないヤンに上層部は第5の事件が発生したら捜査本部長を解任すると宣告。そんな中、第5の事件の予定日は刻々と近づき、ムヨムを訪ねたテオはとんでもない指示を出す。

第8話「ジウルの行方」

第8話傷心の中、テオに出会ったジウルは死を覚悟してテオについていく。テオはムヨムに電話をかけ、第5の事件を起こさないとジウルの命はないと脅迫。ムヨムはヌンチャク片手に1人で捜索に向かい、やがて判明した1人の足どりはイルタンの外、ソンス方面だった。一方、医療刑務所ではマリアのもとにチェ・テシク受刑者が訪ねてくる。ヤンにスパイを頼まれたと小さなメモをマリアに託すテシク。気になったマリアがメモを開くと...。

第9話「紳士が残した手がかり」

第9話生花店で発見された5つ目の死体。警察はテオを連行しウソ発見器にかけるが結果は"シロ"。第5の事件発生の責任を取ってヤンは捜査本部長を解任されチャ係長が後任に。医療刑務所では、自殺を図り意識不明に陥っていたチェ・テシクが息を引き取り、マリアはテシクが残した手がかりである一連の番号を必死に思い出そうとする。一方、テオは久しぶりに母親と再会する。テオの正体を知る母親は事態収拾のため息子にある提案をする。

第10話「花まつり」

第10話ムヨムの通報により間一髪のところで一命を取りとめたテオ。翌日、新聞にテオの顔写真が掲載され、テオ側は多額の慰謝料を警察に請求する。公衆電話で張り込みを続けるムヨムはついに中のカプトンイからの電話を受けるが、犯人を突き止めた時には、すでにその人物は医療刑務所を出所したあとだった。カネの力で起訴を免れたテオは出所したカプトンイと再会するが・・・。

第11話「血に染まった記章」

第11話殺人未遂の現行犯で捕まったパク・ホソク。イルタン署の誰もがカプトンイを逮捕したと期待したが、ヤンはこれを否定。カプトンイに精通するパクへの疑問が深まる中、ハン博士が思わぬ事実を打ち明ける。ヤンはハン博士の軽率さを責めるが、逆に疑惑のひと言を投げかけられる。ハンの言葉がどうしても引っかかるムヨムは内密に調査を開始する。一方、テオは母親の策略で起訴を免れ外国へ行くことになるが...。

第12話「第7の事件の真相」

第12話リュ・テオが出国したことで、連続殺人事件は終わったと胸をなで下ろすイルタン署の刑事たち。ハン博士の研究室にあった記章は過去の事件現場に落ちていたもので、ハンが内緒で持ち帰り今まで隠し持っていたことが判明する。記章の発見により過去の事件の意外な真相が明らかになり、当事者のヤンは責任を追及される。そこへ新たな事件の発生を知らせる連絡が入る。

第13話「サインのない死体」

第13話マリアから第8の事件の秘密について教えてもらうことを交換条件に犯行について少しずつ語り始めるテオ。自供も証拠もそろい、テオの逮捕が間近となる中、テオの母親は息子の懲役刑だけは避けようと、ある計画を立てる。一方で、テオと本物のカプトンイが無関係だということが判明し、カプトンイに繋がる手がかりを失ったムヨムらは途方に暮れる。そんな時、土地の再開発が進むクァヌム寺の裏山から骨が見つかり...。

第14話「ラブレター」

第14話事件現場を訪れたことで、はっきりと甦ったマリアの記憶。ジウルの手助けもあって新たにカプトンイの似顔絵が完成した。20年の歳月を加えた顔にマリアは既視感を覚える。ある日、イルタン署を訪ねた寺の和尚は、ムヨムが貼り出した失踪者の1人が喫茶店の店員であることを思い出す。一方、寄贈本に挟まっていたラブレターが誰に宛てたものかが判明し...。

第15話「チキンレース」

第15話リュ・テオにチキンレースを挑み、チャ・ドヒョクを追い詰める手助けをさせようとするムヨム。テオとドヒョクを対面させ逮捕の手がかりを得ようとするが、テオはドヒョクには何の怪しい点もないと主張する。一方、ムヨムから真犯人を聞いた強力係の仲間たちは、犯人を逮捕すべく状況証拠の収集や時効を停止させるための調査を極秘で進める。なかなか確証が見つからない中、テオはムヨムとマリアにある提案をするが...。

第16話「サインの意味」

第16話警察署の仲間全員に疑いをかけられたチャ・ドヒョクは、自分の無実を証明するために48時間の拘束に応じ、ムヨムたちは容疑を立証するための証拠集めに取りかかる。ムヨムは第1の事件の被害者からカプトンイが残したサインの意味を読み解き、容疑を立証できる証拠の発見に全力を注ぐ。一方で、リュ・テオはマリアの精神鑑定に疑問を抱きはじめる。警察の取り調べが許される48時間が刻一刻と過ぎる中、別の人物が第3の事件の犯人だと名乗りをあげる。

第17話「エッフェル塔」

第17話カプトンイ事件の起訴が決まり、チャ・ドヒョクが共犯者だというハン博士の主張で検察はドヒョクを証人として召喚する。裁判はリュ・テオの事件と連続で行われることになるが、時効が成立しているチャを裁けない批判をテオへの極刑で解消しようとする検察にテオは憤る。そんなテオにジウルは人の感情や、怒りが込み上げてきた時の対処法などを教え、何とかしてテオを人の心の分かる"人間"にしようとするが...。

第18話「公開裁判」

第18話多重人格のふりをして罪を逃れようとするチャ・ドヒョクのたくらみを阻むため、チャの余罪追及に全力を傾けるイルタン署の刑事たち。1件目の被害者とチャの関係に焦点を絞って捜査を進める一方、ムヨムはリュ・テオの協力を得てチャを追い詰めようとするが、生き延びたいテオはムヨムとチャの間で駆け引きを行う。そして公開裁判の日。証人として法廷に立ったチャに、検事たちは容赦なく鋭い質問を浴びせ、チャを徐々に追い詰める。

第19話「クローバーの暗示」

第19話プールに銃声が鳴り響き、同時に倒れ込んだムヨムとチャ・ドヒョク。重傷を負ったムヨムは同じく血を流すチャを車に乗せ、余罪の追及に向かう。その頃、テオはジウルを木に縛りつけ、マリアが来るのを待っていた。ムヨムが命懸けでカプトンイを逮捕しようとしていることを知ったマリアは、危険を承知でテオのもとへ。チャに自由になる唯一の方法を教えてもらったテオは2人にジャンケンを強制、1人はグーを出し続けたあげく...。

第20話「犯罪の深淵(しんえん)」

第20話ついにチャ・ドヒョクに死刑が宣告されるがムヨムの心は晴れない。余罪はどれだけあるのか、殺人鬼になったのか、疑問は尽きない。続いて行われたリュ・テオの裁判では弁護団が国籍喪失を理由に国外追放を主張、手段を選ばないテオ側のやり方に検察は憤りを隠せない。檻の中のチャに余裕の笑みを見せるテオ、そんなテオにチャは不気味な言葉を投げかける。一方で手術を控えたムヨムはチャにすべての犯行の自供を迫るが...。

PAGE TOP▲

KBS京都
Copyright© Kyoto Broadcasting System Company Limited. All Rights Reserved.