竹内弘一のズキュ〜ン
番組概要
飾らない普段着トークと、社会派キャスターとしてのジャーナリズム。相反する持ち味を誇る竹内弘一アナが、念願の冠番組に挑みます。とことん明るいけれど、どこかインテリジェント。そんな竹内カラー全開で突っ走ります。聴いて楽しいお喋りや音楽、知りたい情報を盛り込んで、リスナーの心に響く夕方のプログラムをめざします。
1月26日 京都トークRUN!
京都トークRUN!
京都府政の最前線・最新情報、イベント情報などお送りします!
本日の「京都トークRUN」は西脇隆俊知事にお越し頂き、生放送でお話しを伺いました。
<コロナウィルスの現状について>
京都府では緊急事態宣言の発出を受け1月14日から2月7日までのあいだ、緊急事態措置が講じられています。
感染症対策では、人と人との接触を減らすことがなによりも効果的です。
このため、時間帯を問わず不要不急の外出自粛や、飲食店などの営業時間を午後8時までとすること、また、出勤者の7割削減などが要請されています。
ですが・・・感染リスクは昼も夜も変わりません。昼間の人出が減らないことが危惧されることから
経営者の皆さんに向けても緊急メッセージを発出されています。
○不要不急の外出自粛
○飲食店、遊興施設などの営業時間短縮
○職場への出勤等について、テレワークの徹底、出勤者数の7割削減、ローテーション勤務や時差出勤などの推進
・週休の分散化、休暇取得などによる職場の密の回避
・原則として20時以降の勤務抑制
いくら要請をされても、最後は私達一人ひとり確実に実施をしないと、感染を抑え込むことは出来ませんよね。
ここが踏ん張りどころです!がんばりましょう!
今話題となっている病床使用率に関して西脇知事にお伺いしました。
すぐに使用できる病床が330床ということで、利用率は80%を超えているとのことですが・・・
【以下、放送中の西脇知事のコメントから】
コロナ患者に対する医療機関の対応が、春先と今とでは変わってきています。
春先は、陽性者を「隔離」することが主な目的で720床まで病床の確保を進めてきましたが、最近では酸素吸入が必要な中等症の患者が大幅に増加しており、夏頃に比べ、患者1人に対する看護師の体制が倍ほど必要になるなど、まさに「治療」のために患者を直ちに受け入れることが出来る病床が330床という事情です。
病床を効率的に活用するため、1月13日からは新たに488室の宿泊施設を確保しました。現在、3施設826室を確保しています。
重症病床からの転院、さらには入院から施設療養へという流れをしっかりと確立することで、府民の皆さんの生命と健康をしっかりと守っていきたいと考えています。
<ヘルス博>
毎年開催されている「ヘルス博」今年はオンラインで開催です。
きょうと健康大使の木村祐一さんと西脇知事のトークショーや各企業や団体での健康づくりの取り組み紹介があります。
企業の皆さんにとっては、先駆的なアイデアがビジネスチャンスにつながることもあるかもしれません!
もちろん健康づくりのヒントもいろいろありますのでお気軽にご参加ください!
配信は、2月1日から3月1日までの1ヶ月間を予定しています。
基本的にはご自身のタイミングで見ていただければOKなのですが、初日の2月1日(月)には当日限定配信で
フリーアナウンサーの笠井信輔さんによる自身のがん経験に関する講演が開催されます。
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ヘルス博Kyoto2020は、2月1日から3月1日までの配信
インターネットで、「ヘルス博」と検索して特設サイトにアクセスしてください。
※フリーアナウンサーの笠井信輔さんによる講演は、2月1日のみの限定配信となりますので、ご注意ください。
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~西脇知事からのメッセージ~
これ以上医療現場に負荷をかけないためには、
お一人おひとりがコロナウィルスに感染しない、感染させないための取り組みが必要です。
既に耳にたこができるほど、聞いておられると思いますが、お願いしたのは、実践していただくこと。
こんな時だからこそ、行動を変えて頂きたいと強くお願いいたします。
来週も「京都トークRUN」よろしくお願いします!