心はんなり旅気分

21.4.3 奈良・吉野の桜 下千本がいま満開

一目千本と言われる奈良の桜の名所・吉野。
いま下千本が見ごろを迎え、このあと中千本・上千本・奥千本と桜前線が上っていきます。

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吉野へは近鉄の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」がおすすめ。
大阪阿部野橋~吉野間を結んでおり、京都からは橿原神宮前で乗り継ぎができます。
濃紺にメタリックゴールドのラインというこの外観。
実は6200系の通勤電車を改造したものですが、車内はシックでゆったり。
ラウンジカーも併設されています。

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吉野に向かうまでにも特急停車駅には見所がたくさんあります。
「飛鳥」は古代の歴史とロマンが数多く残る明日香村への玄関口。
高松塚古墳・石舞台古墳など史跡がいっぱいです。
ただこれらは点在しているので、レンタサイクルや超小型電動レンタカーで巡ってみて下さい。

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「壺阪山」には高取城址と城下町として栄えた町並みがしっかり残っています。
また壷阪寺は お里・澤一の「壺阪霊験記」の舞台として有名で、
眼病に霊験があるといわれ大きな観音様が見守ってくれます。

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そして全長242mの吉野川橋梁を渡ると終点「吉野」。
大阪阿部野橋から1時間16分。橿原神宮前からは40分で到着。
ここから昭和4年開業という日本最古のロープウェイを乗り継いで吉野山を目指します。
山上駅のあたりは標高367mの下千本と言われるエリアですが、
いまここがまさに満開で見ごろを迎えています。

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上り坂の参道を歩くと吉野名産の葛や柿の葉寿司のお店も軒を連ねています。
10分ほどで修験道の総本山で吉野山のシンボルである金峯山寺へ。
寺内の蔵王堂は国内では東大寺大仏殿に次ぐ大木造建築で、
5月5日まで本尊の秘仏三体が特別公開されています。

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これから桜は中千本から上千本と見ごろを変えていきますが、
混雑を避けて新緑の頃に訪ねるのもおすすめです。