桜のシーズンとなってきました!
今回は四天王寺の桜をご紹介です!(∗ ❛⃘ ❛⃘∗)
四天王寺といえば大阪は天王寺区にある、
聖徳太子が四天王を安置するために建立したといわれている
日本初の本格的な仏教寺院ですよね。
天王寺といえばハルカスやてんしば、キューズモールと
大型ショッピングモールなどで賑わっているイメージですが、
ちょっと北へいくと総敷地面積33000坪の広大な境内が見えてまいります!
これは東京ドーム2つ分以上の面積と、都会の中にあるとは思えないほどかなり大きめな寺院ですよね。
境内には、聖徳太子を祀る太子殿や、五重塔、金堂、
500点以上の国宝や重要文化財を保存している宝物館などがあります!
そんな四天王寺さんの境内には、
「極楽浄土の庭」と言われる庭園があり、
実は隠れた桜のスポットとなっているんですよー!(^ω^)
この極楽浄土の庭は、その名の通り
釈迦の教えを知り、極楽浄土に続く道のりを体験出来るという庭園で、
昭和8年に造園されたそうです。
こちらの庭園、仏教の教えが表現されていまして、
2本の河が庭園に流れているんですが、
それぞれ「火の河=怒りや憎しみ」、「水の河=欲深さ」を意味していて、
その間をくぐり抜けるための「白道」が続いている...
という造りになっています!
奥には「極楽の池」があり、ふたつの河に落ちないよう
白道を進んでいく......という流れなんです!
なんかすごいですよね。
そんな白道に沿って、桜が植えられておりまして、
私が行った時にはまだ蕾だったんですけど、、
この週末位からぼちぼち咲き始めそうとのこと!!
極楽浄土の庭園で桜を眺められるなんて、贅沢だと思いませんかー?!
こちらの庭園は300円の入園料でOK!
ぜひ一度訪れてみられては?!(^ω^)
四天王寺までは天王寺駅から歩いて15分ほど
開園時間は午前8時30分~午後4時まで
参拝者用の駐車場もありますが、数に限りがありますのでご注意くださいね!