コロナの影響で、各地色んなイベントなどが中止になったりして、
なかなかお出かけも出来なくて寂しいですよねー。
おとなしく家でしっぽり飲むしかない!なんて方もいらっしゃるのでは?!
(わたしだけ?笑)
といことで、今日は久々に日本酒大好き西上真帆による、
最近お気に入りの日本酒を3種類ご紹介します!☺
ちなみに、今回はちょっとクセ強めです。笑
まずはこちら。
山川光男
人の名前か!というような銘柄の日本酒。(笑)
名前だけでなく、ラベルのゆるくかわいいおじさんイラストも
なかなかニクイですよね〜ʕ•̫͡•ʔ♬✧
こちら、山川光男さんという方が作っている...わけではなく笑
山形県の4つの蔵元がタッグを組んで製造されているという
一風変わった日本酒なんです!
山川光男という名前は
その4つの各蔵の代表銘柄から一文字ずつ取っていまして...
山形正宗(水戸部酒造)、楯野川(楯の川酒造)、
東光(小嶋総本店)、羽陽男山(男山酒造)
というそれぞれの銘柄から山川光男となったんですね~(笑)
春夏秋冬のシーズン毎に各蔵元が醸造して
数量限定で販売されているこのお酒、
なかなかお店などで取り扱っているお店は少ないです!
そして気になる味も、そのシーズン毎で少しずつ違ってくるというのが興味深いところ。
私が飲んだ山川光男2019あきはスッキリとした口当たりで、
大吟醸ほどのフルーティ感はないんですが、しっかりとしたうまみを感じられるものでした。
今ですと、2020はるバージョンがネットでもまだ販売中ですので、
4つの蔵元の共同企画で生まれた日本酒、山川光男
ぜひ試してみてください!
続いて...
こちら!
奈良県は宇陀市にあります久保本家酒造の
生もと睡龍純米原酒。
これ、実はリスナーさんに誕生日プレゼントとしていただいたもので、
今回初めて飲んだんですがその味がもう衝撃的!!
日本酒なのに、カカオやナッツを食べているの!?
というような香ばしさ......(●´ω`●)
というのもこちら古酒でして、蔵内でじっくりと熟成されているので
色も黄金がかっており、熟成酒独特のナッツのような香りで
非常に奥深く重厚感を味わえる一品。
おすすめの飲み方はぬる燗一択!
この古酒の香りを存分に、
最大限に引き出す飲み方かと思います!
こちらは非常に味わい深いので、
水のようにさらっとゴクゴク~...とはいきませんが(笑)
一度飲んだらクセになること間違いなしです!(^q^)
最後に紹介するのが...磯自慢 !
ごはんにのせるアレではありませんよ!(笑)
磯の香りでもするのかと思うようなこのインパクト大な名前であります、磯自慢純米吟醸。
静岡県焼津市の磯自慢酒造が作っているお酒です。
名前と打って変わって味わいは非常にシンプルで、
優等生タイプ。
さらっと飲めるんですが、
うまみはちゃんと感じられ、酸味もちらりとのぞかせます。
私、この磯自慢は色んな人に勧めてきましたが、
誰もが声を揃えていうのが、日本酒っぽいのに美味しい!
やっぱり日本酒が苦手な方は、あの独特な香りがどうしても受け付けられない...
フルーティな純米大吟醸ならいけるんだけどなぁ...という方多いと思うんですけど、
そんな方でも、磯自慢なら日本酒感を楽しめる!と言ってもらえると思います!
磯自慢は味わいが繊細なので、断然常温がおすすめですが
日本酒苦手な方でしたら冷蔵庫で少し冷やした方が飲みやすいかもしれません!
ということで!今日の真帆のコレコレは、
久々にオススメの日本酒紹介でした♥