真帆のこれこれ!

今日は秋の特別拝観のひとつ、
平岡八幡宮の花の天井 特別拝観をご紹介!


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平岡八幡宮、ご存知の方も多いと思いますが、
平安初期に弘法大師が創建した山城国最古の八幡宮なんですが、
室町時代に一度火災により焼失してしまいます。

その後、時の全将軍足利義満公によって直ちに再建され、
その際に本殿に花の天井画を描いたのではないか...といわれているんですね。


通常はこの花の天井、非公開なんですが、
春と秋に特別公開され本殿の中に入ることができ、
その花の天井を肉眼で観ることができるんですよ!!

しかも変わっているところが、
宮司さん自ら境内や本殿について解説してくれるんです!

こんな機会、なかなかありませんよね。

さて、まずは一の鳥居からずーっと緩やかな参道を歩いていき、

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石段を上がると出てくる拝殿、その横にある授与所で
花の天井の申し込みをしてください。

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直ぐに社務所から宮司さんがやって来てくれます。


そして境内にある樹齢600年以上の御神木や、

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分かりにくくてゴメンなさい...(´;ω;`)


山の神石や...

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境内至るところに植えられている椿についても、
説明してくれます。


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↑ちなみにこの椿は室町時代には既にあったそう...

とっても長生き...パワーをもらえそうですね。

でも椿って見頃まだ先でしょ?
まだ見れないじゃないの。。と思った貴方!

椿の真髄は、葉っぱの形にあり。ですよ!

↑宮司さんに教えてもらいました(笑)

なんとこの境内の椿、
中には珍しく葉が金魚のような形をしたものがあるんです!

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これは珍しい!!


実際どこに生えているかも教えて貰い、
写真におさめました♬︎

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うーん、可愛らしい。


また、既に咲き始めている椿もあるのでそれを愛でるも良しです。

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さて、本殿の花の天井ですが、
44枚の正方形の木に描かれているんです。

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本殿は撮影禁止なので、外の説明板から。

椿や山桜、紫陽花に水仙など馴染みのあるものから、
薯蕷葵(とろろあおい)や万年青(おもと)といったあまり聞きなれないものまで描かれています。


また、ひとつひとつ細部に至るまで精巧に色も塗られていて...
これを室町時代の人々も見てきたのかなぁなんて思うと
タイムスリップでもしたような気分を味わえますよ。


また平成26年には部分修復が行われ、
全国的にも類まれな琴弾き弁財天様が色鮮やかに蘇りまして、
それを見ることもできます!

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その他にも、本殿の絵図には
宝石のラピスラズリが岩絵具として使われていたり、
至る所に漆が使用されていたりと...
実はとっても豪華絢爛な平岡八幡宮。


そして宮司さんのお話の後には、
拝殿前で宮司さん手作りの梅と結び昆布の入った大福茶が頂けます。

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優しい味わい...


水戸黄門や燃えよ剣など、
時代劇の撮影にも使われている平岡八幡宮。

ぜひこの機会に訪れてみては?


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平岡八幡宮
花の天井特別拝観
宮司のお話、大福茶接待付きで拝観料は800円
(境内拝観自体は無料)
12月1日まで開催
午前10時から午後4時まで


アクセス
京都駅より JRバス高雄・京北線にて
平岡八幡 下車 すぐ