日中は暑い日が続きますので、比較的涼しい夜のイベント、
「ならの燈花会」をご紹介します♪
(なら燈花会 公式HPパンフレットより)
こちら奈良公園一帯で行われるろうそくを使ったイベントで、
平成11年から始まって今年で21回目だそうです!
私、初めて行ってみたんですが、会場の広さにビックリ。(笑)
(なら燈花会 公式HPパンフレットより)
全て周るとへっとへとになっちゃいますので、
今日はまほびんおすすめの周り方をご紹介します!
日にもよりますが、全部で10会場あります...
まず行っていただきたいのが、
世界遺産である興福寺のすぐ南にある
「猿沢池と五十二段会場」です。
なら燈花会、ほとんどが19時からろうそく点灯されるんですが、
まさにぼんやり薄暗くなった黄昏時。
そんな時間帯に、猿沢池の周りに並べられたろうそくは
本当に幻想的で...
池なので風も吹くこともありますが、
水を入れたプラスチック製のカップの中にろうそくを浮かべているので
ちょっとやそっとじゃ火は消えません。
またそのすぐそばには五十二段の石段があるのですが、
まるで3本の線が引かれたように、
両端と真ん中にろうそくが一直線に並べられていてとてもきれい。
そしてその奥には興福寺の五重塔がぼんやりと見えて...
この雰囲気は、夢か現か...
何やら別の世界へいざなわれるかのようでしたよ。
まずはこの会場で、夕闇の中うっとりしましょう。
さあ、そのまま東へ進みますと出てくるのが春日大社の一の鳥居。
くぐって南東に進むと到着するのが、
「浮見堂会場」
こちらも鷺池という池の周りにろうそくが並べられているんですが、
一番の見どころは、池に浮かぶ六角形の御堂である浮見堂。
こちらにもろうそくがならべられているんですよ。
池の水面に映るその姿は、得も言われぬ美しさです。
※ちなみに、この鷺池では貸し出しボートなんかもあって、
若いカップルなんかは一生懸命こいでました。(笑)
さあ、この後向かいますのがメイン会場である
「浮雲園地会場」と「春日野園地会場」。
こちら隣接している二会場なんですが、
見渡す限りの芝生広場一面に並べられているろうそく、
その数なんと約2万個!!
まるでイルミネーションのようなんです。
場所によってはハート形などに並べられていたり...
また緑や赤のカップに入ったろうそくもあるので、
色とりどりの灯りを楽しむことができますよ。
またこの会場では、「一客一燈」といって、
500円で自分用の火を灯すこともできるんですよ。
※この500円はすべて、来年のなら燈花会のろうそく費用になるみたいです。
このように、一客一燈と提灯が下がっているブースで
購入できます。
私も自分の燈花を灯しました。
ほんのり浮かび上がるまほびん...(笑)
現代のLEDライトでは決して味わえない、
ろうそくの小さな温かい灯りで照らされる古都奈良の町。
幻想的な空間を楽しみに、ぜひ訪れてみてください。
【なら燈花会】
8月5日(月)~8月14日(水)まで開催
会場:奈良公園とその周辺
時間:19時~21時45分
ほとんどの会場が入場無料です。
小雨決行ですが、雨が強い場合は中止。
開催されるかは、HP記載の問い合わせ先まで
さて、なら燈花会へ行く前の腹ごしらえはぜひこのお店へ♪
創作おでん よばれや
冬のイメージがあるおでんですが、
夏にクーラーがガンガンにかかったお部屋で、
熱っ々のおでんを食べるのも通だとおもいません?
かつおと昆布からとったあっさりした出汁で炊かれた
おでんはもう絶品。
またその出汁を存分に使用した出汁巻き卵がふわっふわ!
たまらなくジューシーです。
その日オススメ鮮魚のカルパッチョ♡
鶏天 奈良漬タルタル添え♡
そのほかにもこだわりのお料理に奈良の地酒も沢山楽しめるのに、とってもリーズナブルなんですよ!
近鉄奈良駅周辺で美味しいご飯屋さん、
どこか悩まれた際はぜひお立ち寄りください!
創作おでん よばれや
営業時間は17時半~22時まで
定休日は水曜
まほのこれこれでした~♪