番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
阪神淡路大震災から24年を迎えた一昨日の17日、
KBS京都、ラジオ大阪、和歌山放送、ラジオ関西同時ネット
"あなたのそばにいつもラジオを"をお送り致しました。
防災意識が高まっている中で、
今週も非常食をご紹介!
「農協の飲めるごはん」です。
元々は、神戸にあった会社が、
阪神・淡路大震災の際、非常につらい経験をしたことをきっかけに
「飲めるごはん」の前身となる商品を開発しました。
良いものが出来たのですが、
普及するのは非常に難しい状況だった中で
農業振興につながる取り組みを模索していたJA北大阪が、
特許技術を譲渡してもらって、
地元のお米を使った「農協の飲めるごはん」として、昨年販売をスタート。
主な原材料は、米、小豆、はとむぎ。
味は、日本人の口に合う落ち着いた風味の「梅・こんぶ風味」
子供でも飲みやすい「ココア風味」、
海外でも大きな災害が増えているため外国人にも受け入れられやすい
「シナモン風味」の3種類。
保存期間は5年間で、国がアレルギー表示の対象にしている卵や小麦、
そばなどの27品目は使用していません。
JA北大阪の商品ということで、大阪の南千里にあるSANKYO菜鮮果や
Aコープ星田店、ファミリーマート吹田山田南店などをはじめ、
兵庫・奈良でも取り扱っているお店があります。
1缶税別260円で、インターネットや電話での購入は、
30缶セットから発送してもらえます。
販売代理店 ミツレフーズ TEL 0120-86-2833
日祝除く、朝9時から夜6時まで。