今日は、
劇団「おさだ塾」が今週末開催している
『町かどの藝能』
のお話を聞きに行ってきました。
毎年秋に開かれるこの公演は、
290年ほど前の江戸時代の京都で 芸と商いで活躍した「芸商人」の暮らしと芸能を、再現したもの。
当時、京のまちで人々が楽しんだであろう芸能を
楽しむことができます。
江戸時代に生きる人々を演じるために、
稽古期間中は、舞台に立っている時だけではなく
それ以外の時間も当時の暮らしに近い生活をされる...というお話には、びっくりしました。
役を演じるのではなく、その人として生きる。
その世界観も、ぜひお楽しみください。
町かどの藝能は、野外公演ですが
今年は雨模様のため、室内での公演になります。
その舞台も、稽古小屋に見立てた設えになっていましたよ!
お話を伺った、前塾長さん(*´∀`*)
入団されて66年!
ちなみに
会場には、軽食を頂けるスペースも設けられています。
江戸時代の京都を再現!
ということで、単位は、円 ではなく『文』でしたー!細かい!
明日までの開催です。