高知県須崎市のご当地グルメ「鍋焼きラーメン」

今週のうまいもん!
 番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。

今日は・・・高知県須崎市のご当地グルメ「鍋焼きラーメン」です!

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戦後間もなく、須崎市街の路地裏に開業した「谷口食堂」のご主人が、
斜め前にあった鶏屋さんから、鶏がらや廃鶏を分けてもらってスープをとって、
食料難でも手に入れやすかったネギ、たまご、ちくわなどを乗せて
ラーメンを出すようになりました。

そのラーメンの出前をはじめた時に、冷めないようにという心遣いから、
ホーロー鍋を使うようになったのが始まりだそうです。

その後、「谷口食堂」など、元祖のお店は閉店してしまいましたが、
熱狂的なファンがあの味を復活させようと立ち上がって、
徐々に鍋焼きラーメンを提供する店が増えていき、
平成14年には須崎商工会議所が「鍋焼きラーメンプロジェクトX」発足、
高知市内にも鍋焼きラーメンを扱う店が出現して、
現在では、40軒あまりのお店が鍋焼きラーメンを提供しています

須崎鍋焼きラーメン7つの定義

1.スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
2.麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
3.具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
4.器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
5.スープが沸騰した状態で提供されること
6.たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
7.全てに「おもてなしの心」を込めること

数あるお店の中で、鍋焼きラーメン専門でやっているのが「橋本食堂」さん。

 その味を、香川県のアイランド食品という会社が再現、レトルトで開発しました。

高知県内のSAやお土産物屋さんでは、4食入り税抜1000円で販売。

西日本のスーパーにも卸していて、そちらは2人前で、
希望小売価格 税抜380円と手ごろですから、是非探してみてください。