ジャーナリスト・金田信一郎さん
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今日は、鵜飼さんとはかねてよりのお知り合いでもある、
ジャーナリストの金田信一郎さんとお電話を繋いで、お話を伺いました!!
金田さんは、日経ビジネスの記者としてニューヨーク特派員、日経新聞編集委員を経て2019年に独立し、会員誌「Voice of Souls」創刊されました。主な著書には、『つなぐ時計 吉祥寺に生まれたメーカーKnotの軌跡』(新潮社)
『失敗の研究 巨大組織が崩れるとき』(日本経済新聞出版)、『テレビはなぜつまらなくなったのか』(日経BP)、『真説バブル』(日経BP共著)があります^^そんな金田さん、このたび新刊を出版されました。
『ドキュメント がん治療選択 崖っぷちから自分に合う治療を探し当てたジャーナリストの闘病記』
独立して間もなく、突然の食道がんが発覚してから病院選びからセカンドオピニオン、転院のことなど金田さんが直面した問題を赤裸々につづった著書です。
がん治療と一口に言っても、とても治療法はさまざま。
どれだけ最先端の医療だったとしてもそれが本当に自分に合った治療とは限らないということを身をもって知った金田さん。コロナ禍の現状も重なり、友人知人などの話や自身で調べたりしながら、常に医療を「選択」し続けてきたといいます。
この本を読むと、現在の新型コロナウイルスへの不安も含めて、
「自分で医療について考える」大事さに気付かされるのではないでしょうか。今日の金田さんのお話を聞いて、人生80年ないし100年という長寿社会の今、誰もが医療にかかる時がいずれくるからこそ、考えられるときに考えなければならないと金田さんは言います。
今日の金田さんの話をもっと知りたいという方は、ぜひ、
ダイヤモンド社から現在発売中の、「ドキュメント がん治療選択 崖っぷちから自分に合う医療を探し当てたジャーナリストの闘病記」(定価1650円)を書店で手にとってみてくださいね☆
今、健康な人にこそ、読んでもらいたい一冊です^^
もちろん、radikoの聞き逃しサービス、タイムフリー機能を使って改めて聞き直ししてみてください^^