さらピン!ゲストは、高島おどり実行委員会さん
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7月27日
今年の夏は、密を回避するため海水浴や花火大会など
何かと中止になるイベントが相次いでいます。
盆踊り大会もそのひとつです。そんな中、今年はオンラインで盆踊り大会を続けようという取り組みをご紹介。
高島おどり実行委員会 大西さんにお電話をお繋ぎして
お話を伺いました。第9回「高島おどり」が
8月1日 土曜日に行われるんですね。高島音頭を聴きながらの電話インタビューでしたが、
この高島音頭はおよそ700年間受け継がれているという歴史あるものです。
今は6種類の音頭、拍子、踊りが存在しているそうです。
地域の高齢化と人口減少で消えつつあったものを
盛り上げる活動をされてきました。それまでは各集落それぞれで行っていた盆踊りを
2012年からは市内各地の踊り手が集い「高島おどり」を
行ってきました。ところが残念ですがコロナ禍の中、今年は開催することが難しいことに、、、
開催しないという選択肢を選ぶと今後続けることが
できなくなるのでは、、、という危機感が。そんな中にあっても
保存会会長さんの「町の景色は変わるけれども、音頭は変わらない...残すことが使命」という言葉に後押しされ、
「どういう形であっても続けることに意味がある」ということで
オンラインでの開催にこぎつけました。8月1日 土曜日 午後6時~8時半まで
Zoomオンライン会議システムを使用しての開催です。高島おどりを知らない方も心配無用!
YouTubeで事前に高島おどりを知っておくこともできます。またZoomを利用して、
本番前の高島おどりのオンライン教室も
7月28日 夜8時から行われます。予行練習になりますよ。もちろんいずれも参加無料です。
くわしくは、高島おどりの公式Facebookをご覧ください。