POWER FILE★1143
vol.252
2007年7月18日

KBS京都
ラジオ編成

合同制作ラジオスポット各局でオンエア!関西のAMラジオが、一緒に考えています。

◆常時も非常時も、頼れるラジオをめざして。エリアのラジオで組むスクラム。
大災害に見舞われたとき、状況を正確にとらえ、正しく行動することが、命と生活を守ることにつながります。そのために欠かせないのが、「情報」。しかし、普段は、情報に囲まれて暮らしていても、災害時に頼れるのは、ごく限られたメディアのみであるのが事実。いつでも、どこでも、情報を摂取できるラジオは、非常時に大きな威力を発揮します。そんな稀少なメディアだからこそ、日常から「防災」にまつわる情報と知識を地域に提供していくことも、ラジオの重要な役割といえるかもしれません。そこで関西のAMラジオでは、「AMラジオ災害問題協議会」を発足させ、局の垣根を超えて、一緒に「防災」に向けた取り組みをおこなっています。この協議会は、1993年に発足。現在は、NHK大阪放送局、ABCラジオ、毎日放送、ラジオ大阪、ラジオ関西、和歌山放送、KBS京都の7局で構成され、合同でさまざまな取り組みをおこない、非常時には互いにフォローしあうネットワークを整備しています。なかでも、阪神淡路大震災が発生した1995年以降は、「関西発・命のラジオ」と題した共同放送を実施。各局が地元の防災についてくわしく紹介してきました。NHKと民間放送が、このような長期にわたって共同放送を継続する例は全国的にもめずらしいもの。ことしも、9月1日・防災の日を中心に、防災ラジオをPRするキャンペーン「関西発・命のラジオ」を展開予定です。防災の日にNHKで放送する特別番組にAM各局リポーターが参加し、ことしのテーマ「減災」にまつわる情報と話題をお届けします。そして今回、そのキャンペーンの一環として、合同で、防災キャンペーン・ラジオスポットを制作する運びとなったのです。
◆各局看板アナがずらり大集合。ラジオで魅せる、聴かせる、絶妙コラボ。
このスポットは、各局のアナウンサーが、「防災」についての想いや願いについて語るもの。7月10日(火)、NHK大阪放送14FのR1スタジオに、各局の看板アナウンサーたちが集結し、収録に挑みました。その顔ぶれたるや、NHK大阪放送局から藤井彩子アナ、ABCラジオから道上洋三アナ、毎日放送から野村啓司アナ、ラジオ大阪から原田年晴アナ、ラジオ関西から三上公也アナ、和歌山放送から小川孝夫アナという、堂々たる面々。われらがKBS京都から参加した、森谷威夫アナも、大御所アナたちに囲まれて、少々緊張気味のようすでした。そして、7人のアナたちがそれぞれのメッセージをつないで、数バージョンのスポットを制作。普段は顔をあわすことの少ないアナウンサーたちが、瞬時に互いの呼吸をあわせ、数十秒のスポットのなかで絶妙のコンビネーションを発揮するさまは、さすがというほかありません。収録のようすは各局のラジオやテレビなどで広く紹介され、話題を呼びました。共同制作ラジオスポットは、8月27日(月)から、来年1月17日(木)まで、各局で随時オンエアする予定です。7人すべてのアナウンサーが登場する60秒バージョンと、ランダムに2人のアナウンサーがコラボする40秒バージョンがあります。いつものラジオでは聴くことのできない、他局アナの声も楽しみつつ、「防災」について考えるきっかけにしていただければと、願っています。

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