5月5日のテーマは...交通事故にあったら
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▼今回は、連休でおでかけの方も多いともいますが
交通事故の被害者になったら、
知っておいて頂きたいことについてお話します。▼まずは治療に専念してください。
治療費については、過失割合が100:0でないかぎり、健康保険を使ってください。
相手が払うからと言って健康保険を使わないと、
自分に過失がある場合は高額な治療費の何割かを
自分が負担することにもなりかねません。
過失割合が100:0というのは、動いている車同士の場合、
後ろからの追突以外にはあまりありません。▼示談のタイミングは治療が終わった時または、症状固定のときです。
後遺障害が残ったら、認定のための診断書を医師に作成してもらいましょう。
例えば・・・被害者様:Kさん/50才代/会社員/のケースです。
追突事故で頚椎捻挫の怪我をして、14級9号の後遺障害認定、
示談金提示があった時点で相談に来られました。
188万円の提示額を、当方の交渉で380万円に増額し、示談解決ができました。▼この事故で、Kさんは頚椎捻挫(むち打ち)の怪我をしてしまいました。
首に痛みがあるため整形外科に7か月通院しましたが、
痛みが完全には治まらなかったため、後遺障害を申請。
その結果、首に痛みが残っているとして、14級9号の後遺障害等級が認定されました。▼その後、相手方保険会社から示談金の提示があり、その金額は、
傷害慰謝料・後遺障害慰謝料・後遺障害逸失利益等の合計で188万円でした。
この金額について、妥当なものであるか、増額できそうなら依頼したいとして
相談に来られたんです。▼金額を確認すると、傷害慰謝料・後遺障害慰謝料・後遺障害逸失利益の
いずれも増額の可能性が高く、弁護士費用を考えても十分なメリットがあると判断。
示談交渉を受任して、保険会社との交渉を進めました。
その結果、最終的に示談金額は380万円まで増額になり、解決ができました。・休業損害(未払分) 0円→ 30万円
・傷害慰謝料 55万円→ 89万円
・後遺障害逸失利益 92万円→150万円
・後遺障害慰謝料 40万円→110万円 ⇒総額 188万円→380万円▼このように弁護士に相談すると、弁護士の基準で交渉ができるため、
賠償金額は大きく上がる可能性が高いです。
弁護士費用について、任意保険の弁護士費用特約にはいっておけば、
弁護士費用も最大300万円までは保険からしはらわれます。
車や自転車を持っている方はぜひ、ご確認ください。★交通事故についても、【みお綜合法律事務所】にお電話ください。
ご相談にはご予約が必要です。ご予約のお電話は、
フリーダイヤル0120-7867-30(×2)【なやむな・みお】まで。
詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。
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