▼今回は「消滅時効」に関するお話でした。

▼消費者金融からの借金の時効は最後に返済してから5年で消滅時効を主張できます。
（もし判決をとられていたら判決から10年になります）
債務の承認、とか一部弁済をしてしまうと、時効が主張できません。

▼つまりはこんな時は注意が必要です...
　　（事例）
　昔、消費者金融でかりていたが返さずに放置していたら、
　債権譲渡を受けた業者から残高30万円に対して
　延滞金がついて300万円請求する督促状が届きました。
　びっくりして電話すると、利息はすこし免除するからちょっとでも払えと言われます。
　この時1000円でも払ってしまうと、これはアウトです。時効が主張できません。

▼督促状が来ても慌てて払ったりせず、あわてずに弁護士に相談してください。

▼時効といえば、過払い金請求にも時効があります。

　最後に返済してから10年です。
　10年を過ぎると請求ができなくなるので要注意です。
　まだの方で、心当たりがある方はぜひお急ぎください。

▼借金問題でお悩みを抱えていらっしゃる方。ぜひ一度、【みお綜合法律事務所】に
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