9月9日 ラジオカーリポート
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ラジオカーは左京区 一乗寺にあります古書店の「マヤルカ古書店」さんにお邪魔しました。
店主のナカムラアキコさんにお話をお聴きしました。
今回、お邪魔したお店は、2017年末にオープンした2店舗目。
聞きなれない響きの店名「マヤルカ」は、ロシア語で「私の手」という意味です。古書は持ち主の手から次の方へと渡っていくことと、あまり聞かない言葉と覚えやすい響きから店名にされたそうです。
古書は、明治、大正~新刊まで約2000冊。オールジャンルで買い取るため、幅広い年齢層の方にも喜んでいただける品揃えです。現在のお勧めは、古い手芸本で英語版、フランス語版、戦後のものまで。
また、古書だけでなく、雑貨も取り扱っています。
1階の「こけし」コーナーには、コレクターも喜ぶ品揃え。販売されています。伝統こけしなど奥深いそうですよ。 毎年3月、4月にはイベントも開催されます。
ただ今、2階のギャラリーには、「張り子作品展」が開催中です。入場無料ですので古書と合わせてご覧くださいね。
詳しくは、HPでご確認ください。