3月10日のレッツラン~♪
「これいいやん!!」若林順子が実際に使用してよかったグッズの紹介シリーズ!!
今回は、フランスの会社THUASNE(チュアンヌ)社のカーフスリーブ「ドク
ターコンプレッションアクティブカーフスリーブ」
カーフはふくらはぎ スリーブは袖
ふくらはぎを覆う袖のように着圧することで疲労につながる筋肉の無駄な揺れをおさえるもの!
奈良マラソンのエキスポで出会い、早速着用させてただいたら、6時間ぐらい立ちっぱなしでも、足が楽で・・・むくまなかった(あくまでも個人的な感想です)。そして、まず、履くのが楽!
どうして~~?!
日本で輸入販売されている(株)メープルファームズジャパンの好本千香子さんに詳しくお聴きしました!
わか:本来は、スポーツ用なのでスポーツするときに着用するものだと思うんです
が、立ちっぱなしでも楽でした。それはなぜですか?
好本さん:スポーツ用ですが普段に履いても全然大丈夫ですよ。立ち仕事をされてる方にも愛用していただいてますし、スポーツ選手もリカバリーに履いてる人もいます。
フランスのチュアンヌという会社の商品なんですが、フランスでデザインして設計されて作られたものです。もともと、チュアンヌは医療機器メーカーでフランスクラス2の医療レベルの段階着圧設計で作られてるんです。段階着圧というのは静脈還流といって血液を心臓へ戻していく技術で医療で使われています。
チュアンヌは医療コンプレッションのエキスパートですので蓄積した医療技術をス
ポーツ用品に応用して作っているんです。
わか:なるほど。でもフランスの商品を日本で紹介しようと思われたのは?
好本さん:以前からチュアンヌ社の「ドクターエルボー」というテニス肘のサポー
ターを輸入販売していまして、これはフランス・ドイツなどヨーロッパでは医療商品として保険の対象になるロングセラーのサポーターなんですが、そのチュアンヌ社から「こんな商品もあるけどやりませんか?」と提案されて実際に私自身も使ってみたらすごく良かったので取り扱うことに決めました。
わか:いつ日本に上陸したんですか?
好本さん:昨年の春ごろですね。まだまだ、これから広めていきたいと思ってます。
わか:あと、もう一つ感動したのは履くのが楽だったんです。よく着圧のものって履くのにすごい時間かかって、ぎゅ~~~~とひっぱり上げなくちゃいけないのが多いんですが、履くと気持ちいいけど、、履くのが大変なんですよ。それがスイスイと履けてびっくりしたんです。
好本さん:私も最初にそのことに驚きました。硬い着圧を嫌ってる人は私も含めて世の中には多いんですね。それがチュアンヌ社のカーフスリーブを履いてみると概念を覆されました。硬くないし、きつくないし。
それはなぜか?と聞いたところ、フランスの着圧基準がドイツの基準に比べて強くないということです。
日本ではスポーツにおいてドイツの医療基準をベースに採用しているものが多くて、それで履きにくくて生地が分厚いものが多いんです。圧が強ければ強いほどよいという考えは神話というか、一部間違って解釈されてるようで、強すぎる圧は血流を妨げますし、また筋肉を制限しすぎるのは逆にパフォーマンスを下げてしまうこともわかってきました。もちろん治療目的として医師の指導のもと、圧を強くすることもあるんですが、チュアンヌでは長年の知見からスポーツや日常において最適な着圧設計で製造しています。
チュアンヌの製品開発コンセプトは「効果的な機能性と快適な着け心地の両立」です。そしてフランスらしいのが「見た目にも美しいものを」ということも言ってます。
わか:私、スカイブルーのカーフスリーブなんですが、おしゃれですよね。気に入ってます!!
そして、機能性でいうと、速乾性もありますよね。それに縫い目がないから跡がつかないのもいいです。
好本さん:糸自体がトリプルT断面と言って極小の水分の通り道を形成していて毛細菅現象で汗や水分を高速で体から取り去ることができるんです。また繊維自体が菌を増殖させない繊維なので長時間着用しても臭くならないし、清潔に使用することができます。そしてシームレスの形状ですので長時間走るトレイルランナーにも愛用していただいてます。
ネットに入れて洗濯機で洗えます。抗菌防臭効果は洗濯しても変わりません。
軽く洗うだけでも綺麗になりますし、干すとすぐに乾くのもありがたいですね。
わか:まだ日本に上陸して日も浅いですが、着用されてる方の反応は?
好本さん:履かれた方はみなさん、履き心地のよさに驚かれてますね。奈良マラソンのブースでも立ち寄ってくださった方がうちのカーフスリーブをすでに使用されていていままでで最高のカーフスリーブだとわざわざに言いに来てくださいました。嬉しかったですね。あと足が攣りやすいとおっしゃってた方がつけて走ると攣らなかっただけでなく記録も伸びたとブースに報告に来てくださいました。
またプロトレイルランナーの中谷亮太選手も気に入ってくださって今年からチュアンヌスポーツアスリートとしてサポートさせていただくことになりました。
日本ではまだまだカーフスリーブの着用率が低いのですがフランスではシリアスなランナーなら36%がカーフスリーブを活用しているそうです。日本でもぜひ活用していただきたいですね。
わか:わかりました!詳しくありがとうございます。
そして・・・フランス、チュアンヌ社のNassim(ナシム)さんにも一言いただきました!!
チュアンヌってどんな会社なんですか?
ナシムさん:チュアンヌは1847年創立のフランスの医療機器メーカーです。1934年にスポーツ選手女子テニスのトップ選手に使用していただいてから、スポーツ選手と一緒に開発を進めて90年経ちました。トレイルランナーのチャンピオンと一緒に開発してますのでどんどん人気になりました。フランスはサッカーが有名ですが、バスケットやハンドボールも人気があります。バスケットボールのチームにもサ
ポートをしています。日本の方に1番に伝えたいことは・・・たくさん走って足が疲れたらチュアンヌのスリーブ使ってみてください!!
わか:一生懸命、日本語で答えていただきました。ありがとうございました。
購入方法は ネットで「チュアンヌスポーツ カーフスリーブ」で検索
色はネイビーとスカイブルー
sizeは足首の周りとふくらはぎを測ってサイズチャートで確認
間の場合は、小さい方を・・・よりきつくないのが好みなら、大きい方を・・好みに合わせて選択。
カーフスリーブだけでなく、膝サポーターもあります。
是非、お試しください!!