修の日 大学野球編はクライマックスへ!
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大河長編野球ドラマコーナー「修の日」大学野球編はクライマックスへ...。
1年間の大会出場禁止をくらった修さんの近大呉は近大付属高校にも0-5で負ける屈辱の日々を過ごします。謹慎明けの春の大会では以前練習試合を断られた近大相手に善戦するも、投手佐々木修の悪送球がきっかけで0-1で惜敗してしまいました。
4年生だった修さんはいよいよラストチャンスの秋の大会を迎えます。近大呉は広島六大学リーグを制し、春の大会の無念を晴らすべく神宮大会に進出。直前の練習試合で社会人の電電中国チームを抑えていた修さんは、優勝目指し自信満々で神宮のマウンドに登ります。
近大呉貧打に苦しみながらも修さんの好投で毎試合僅差で勝ち進み、準決勝でも園川一美投手(その後ロッテにドラ2位で入団)擁する日体大にわずか1安打で勝利。ついに決勝へと駒を進めます。しかし、なぜか監督の指示で決勝戦では修さんは先発できず。結果駒澤大学に敗れ、準決勝に終わります。
そして、その後迎えたドラフト会議。神宮大会前はドラフト外評価だった修さんの評価は急上昇し、近鉄バファローズから運命の1位指名を受けます。エリートとは言えない野球人生を歩んできた野球少年・佐々木修は、ついに栄光のドラフト1位としてプロ野球人生をスタートさせたのです!
激ドラマティックな「修の日」。次回はいよいよプロ野球編がスタート?どうぞお楽しみに!