高校生のころ、日本のアニメ好きな友達が聴いていた
「J-POP」を聞いたところから日本語に興味を持ったというエリックさん。
（ちなみに大塚愛さんの曲だったそう）
独学で日本語を学び、さらに現地の大学で専攻されたそうです。
日本のことを勉強するうち、「古墳」にも興味をもたれたとか。

2012年に来日。最初は、外国人がほとんどいない地域で暮らしたいと知県へ。
そこで、堺市の鋏鍛冶の工房「佐助」さんの紹介文の
フランス語訳を依頼されたことがきっかけで、弟子になることを決意されます。

工房の掃除、洗濯、親方の身の回りのお世話などをしながら
その技を見て盗む、まさに「見習い」として5年間修業されたそう。
そこまで日本文化に精通した人を逃したくない！という堺市の思いもあり、
修行後は、堺市産業振興センターで働くことになられました。

新型コロナでインバウンドの需用もなくなっていましたが、
やっと外国人観光客受け入れも再開し始め、
これまでの分も堺市のPRに力を入れたいとのことでした。

堺市だけでなく、関西、日本全体のことを世界に広めていただきたいです♪

さて、来週は陶板画作家のSHOWKOさんにお越しいただきます。
素敵な作品を生み出すそのライフスタイルにも注目が集まっています。
どうぞお楽しみに！
メッセージもお待ちしております。