映画村来場者をV字回復!
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高校の頃に古墳の研究を行い、死生観などに興味がわき、
京都大学文学部哲学科へ進学された山口さん。熱心に研究を突き詰められる一方で、
"楽しいことを考えたい"とエンターテインメントにも興味を持たれたそう。
友人に影響されて映画にハマり、東映株式会社を受験、入社されます。
哲学から一転、映画の世界へ!キャラクターショーの現場を仕切るなど経験を積まれ、
太秦映画村に配属。
そのころ時代劇の放送が少なくなり、映画村の来場者が減ってきていた頃。
"次の時代のブームを作るのは子ども"だという考えのもと、
それまでの経験を生かしてキャラクターイベントを導入し、
来場者をV字回復させられます。この手腕を買われ、社長に就任!
それからも魅力的なイベントを行い、能力を発揮されます。