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新型コロナ患者 京大で肺の生体移植

2021年4月8日 18:00

新型コロナウイルスの感染によって左右両方の肺がほぼ機能しなくなった患者に対し、健康な親族の肺の一部を提供する移植手術を世界で初めて実施したと京都大学病院がきょう発表しました。移植を受けた患者は、去年の末に新型コロナウイルスに感染した関西地方に住む女性で、肺炎の後遺症で両方の肺はほとんど機能しなくなり、今月5日に、人工心肺装置=ECMOを付けたまま京大病院に入院しました。患者の女性は、夫と息子から肺の一部を提供され、きのう、移植手術を受けたということです。夫と息子の経過は良好で、女性は集中治療室に入っていますが、順調にいけば2カ月で退院できる見込みです。

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