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世界の名画を絞り染めで再現

2020年6月29日 18:00

ダヴィンチやゴッホなどの世界の名画を絞り染めで再現した作品の展覧会が京都市中京区の京都絞り工芸館で開かれています。この展覧会は日本最古の伝統染色である「絞り染め」の魅力を多くの人に知ってもらおうというもので、会場には京都の職人40人が絞りの技術を駆使し、古今東西の名画を再現した作品25点が展示されています。レオナル・ド・ダヴィンチの「最後の晩餐」を再現した絞り壁画は高さ2メートル、幅5.5メートルとひときわ大きく存在感をはなっていて絵の中の壁やツタは、傘巻き絞りという技法を用いて荒々しく表現する一方、人の肌や服は、緻密な針疋田絞りという振り袖などにも使われる技法で再現されました。また、ゴッホの「ひまわり」は塗り重ねられた油絵の凹凸を絞り染めで立体的に表現し、花びら一枚一枚の質感も感じさせる作品に仕上がっています。この展覧会は、京都市中京区の京都絞り工芸館で8月31日まで開かれています。

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