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番組審議会

5月番組審議委員会


開催日 文書により、委員から意見を提出していただく形での実施
意見提出委員 審議委員9名

議題

テレビ番組『京都夜桜生中継2021』について合評

5月例会は、新型コロナウイルス感染の状況が改善されず、緊急事態宣言が延長されたことから、番組を視聴しての感想や意見を、各委員から文書で提出していただく形で実施しました。
番組の合評では、今月の合評対象番組であるテレビ番組『京都夜桜生中継2021』について、各委員が意見を提出しました。
制作担当者からは文書で「『映画』というテーマ設定でゲストに里見浩太朗さんをお迎えできたことで場所とテーマ、ゲストが太い線で繋がりました。今回は日本映画の歴史、黄金期を彩る映画人について、映画に詳しくない方にも楽しんで頂きたい、という思いで制作しました。事前打合せで里見さんからお聞きした日本映画の歴史は1つ1つのエピソードが具体的で面白く、番組制作にあたり、断腸の思いで割愛していかざるを得なかったのが残念です。」との説明がありました。
委員からは「『日本映画発祥の地に咲く桜物語』と副題がついていたが、番組の制作意図にぴったり合った大変良い企画であった」「里見浩太朗さんは最後まで雨にも関わらず思いを込めて出演していただき、番組全体をあたたかくまとめておられるように感じました。」「里見さんから伝説のスターたちのエピソードを聞けるのは楽しかった」「オープニングから大変贅沢な殺陣(たて)を見せていただきました。」「映像とともに考証もしっかりなされ、わかりやすく聞き心地のよいナレーションのVTRが実にしっかり作り込まれていた。」「懐かしい映像を挟みながらの進行は、時代劇ファンにとってたまらないものがあります。」「日本映画のファンでもなく、黄金期の映画人を知らない私にとっては、懐かしいというより、それほど魅力のあるテーマではなく、もっと軽い気持ちで桜の生中継を楽しみたかった」「生中継ならではの臨場感と、分かりやすさ・親しみやすさへの配慮も十分にあったと思います。」「雨が降りその音が大きく気になりました。」「マイクを通して拾ってしまう雨音の対策も、もっとすべきではなかったか」「中継担当の女性の着物の着崩れがとても気になりました。」「重森三果さんの演奏は番組の締めくくりに最適でした。」「KBS京都の番組作りは、時として思いがあふれて、どうしても盛沢山の内容になりがちだと感じるが、今回もその感は拭えなかった。」「過去の放送番組を振り返り、視聴率や番組に対するご意見等を踏まえながら番組内容を視聴者の立場から考えられてはいかがでしょうか。制作側の独りよがりにならないような姿勢が必要かと思います。」などのご意見をいただきました。

(番組審議会事務局)

令和2年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(5月例会意見提出者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
平林 幸子 京都中央信用金庫 相談役
松本 和加子 京都市文化観光資源保護財団 専務理事
松田 規久子 京都新聞社 編集局文化部長
雨宮 章 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
寺脇研 京都芸術大学 理事
鈴鹿 可奈子 聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
西山 祐子 一般社団法人 みんなの手 代表理事
森本 淳生 京都大学人文科学研究所 准教授

日時: 2021年6月14日 11:08