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番組審議会

3月番組審議委員会

開催日 令和3年3月22日(月)午後4時~5時30分
出席者 審議委員6名

議題

テレビ・ラジオ4月番組改編説明

テレビ番組『京都画報-早春・旧家に伝わる名宝-』について合評

例会ではテレビ編成局長、ラジオ編成制作局長からテレビ・ラジオ4月改編のポイントについて説明を行いました。
創立70周年事業では舞妓さんに「アンバサダー」として活躍していただき、「夢は叶う!」というメッセージでキャンペーンを実施することの説明がありました。
テレビでは、新型コロナウイルスの影響でレギュラー放送が延期されていた「京都画報」を10月からスタートする予定であること、newsフェイスは海平アナウンサーと梅山キャスター、女性2人の新しい顔でお届けすること、プロ野球中継は年間24試合程度を予定し、巨人戦を5試合中継すること、J2京都サンガ戦の中継は10試合程度を予定していることについての説明がありました。
ラジオでは、創立70周年番組「Sonosaki70~夢は叶う!~」を木曜日午後5時30分から放送、第1回と第2回のゲストは、つボイノリオさん、第3回は若宮テイ子さんに出演していただくことの説明がありました。ワイド番組の改編では「ま~ぶる!」2曜日を改編、火曜日は「桂二葉と梶原誠のご陽気に」、木曜日は「天才ピアニストと澤武のせやけどアレやね」がスタートすることなどについて、紹介がありました。
番組の合評では、今月の合評対象番組であるテレビ番組『京都画報-早春・旧家に伝わる名宝-』について、各委員が意見を述べました。制作担当者からは「BS11、東京MX、KBS京都の3社の共同制作で、今年10月から『京都画報』という番組をスタートする予定です。常盤貴子さんが京都を訪れて寺社や伝統芸能を伝承しておられる方とお会いしたり、料亭での食事や、博物館・美術館などを訪れるという番組になります。放送開始に先立ち、今年2月、5月、9月に特番を制作することになり、今回がその第1回となりました。昨年12月から制作を開始しましたが、新型コロナウイルスの新規感染者が増加し、常盤さんが京都に来ることも難しく、ナレーションでのご出演ということになりました。番組の主なターゲットは40代から70代くらいの、少し経済的に余裕があって京都の文化に興味をお持ちの好奇心旺盛な女性を想定して制作しました。」との説明がありました。
委員からは「とても充実した内容で興味深く視聴した」「硯箱(すずりばこ)の微細な表現があまり伝わってこなかった」「歴史が非常に平板化された形で提示されている」「ゆったりしたテンポ、綺麗な映像で楽しめた番組だった」「もっとオリジナリティーのある番組タイトルの方がいい」「テーマが盛りだくさんすぎる」「もう少し動きのある映像が欲しかった」「常盤さんなどナレーターお二人の声の聴き心地が良かった。」「なぜ京都がゴージャスになったのかという歴史的な理由も盛り込めたら良かった」「雪景色が出てきたが、近年の京都はあまり雪が降らない。雪の演出が過剰ではないか。」「残念ながら新鮮な驚きや感動はなかった。」「近代京都や、現代京都の現在に視点が行くべきではないか。何もかもが平安時代の京都に落とし込まれるのは残念な感じがする」「『老舗中の老舗』とか『永遠の都・王朝文化の香り』などのナレーションは安っぽく聞こえてしまい、京都文化=王朝文化の単純な構図ではないことは確認するべき。」などのご意見をいただきました。

(番組審議会事務局)

令和2年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(3月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
松本 和加子 京都市文化観光資源保護財団 専務理事
松田 規久子 京都新聞社 編集局文化部長
寺脇研 京都芸術大学 理事
鈴鹿 可奈子 聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
森本 淳生 京都大学人文科学研究所 准教授

日時: 2021年4月20日 15:48