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番組審議会

7月番組審議委員会


開催日 令和2年7月27日(月)午後4時~5時30分
出席者 審議委員7名

議題

テレビ番組『もっと知りたい京都』について合評

例会では今月の合評対象番組であるテレビ番組『もっと知りたい京都』について各委員が 意見を述べました。まず制作者から「この番組は毎週金曜日に放送中の情報番組「きらき ん!」の番組内コーナーを再編集し、再利用しています。街歩き、歴史、グルメ、それぞ れの分野の京都通の方々にご出演いただきまして観光客向けに作られたガイドブックより も、もう一歩踏み込んだ京都を案内できたら、という番組です。案内人は街歩きガイドの 梅林秀行さん、フードコラムニストの門上武司さん、京都グルメタクシーの運転手・岩間 孝志さん、らくたびの若村亮さん、そしてこの4月から小説家でバスガイドの花房観音さ んに「京都の魔界」と言うテーマでご案内いただいています。梅林さんには今回、烏丸通 りのズレをご紹介いただきました。烏丸丸太町のズレを交差点南側のビルの上から、わか りやすい説明をしていただけたかと思います。もう一つは東本願寺の前のズレを紹介しま した。フードコラムニストの門上さん、京都グルメタクシーの岩間さんには、京都の人が 選びたくなるようなお店を基準にお店選びをしていただいています。らくたびの若村さん には毎回世界遺産を舞台に京都検定風の問題を出題しながら、ご案内をしていただいてい ます。ガイドブックより一歩踏み込んだ、京都の人のための情報番組を目指して番組を制 作しています。」との説明がありました。委員からは「道のズレや高低差など地形を手がか りに歴史を考える視点も面白いです。」「案内人の方はいずれも話が面白く、的確なガイド であったと思います。」「観光ガイド的なものではない京都の紹介番組は、このような短い 時間だけではなく、もう少し長いものでも十分展開可能ではないかと思います。」「興味深 い内容でしたが、飲食店など現在はコロナウイルスの対策をされているのか?大丈夫かな と感じました。」「4人のナビゲーターの雰囲気が、それぞれに違っているのが飽きない感 じでいいと思いました。」「長さもちょうどいいので、ちょっと見るのに重すぎず、かとい って内容は軽すぎるわけではなかったので、全体的に見やすかった番組です。」「普通の視 聴者のポッと湧く疑問、京都の人間が湧く疑問に対してはスルーしてしまっている。」「案 内人のどの方の話もとてもわかりやすく安定して見ることができた」「京都市民としては 物足りないところがあっても、観光客の方が見るものとしてはとてもおもしろい内容です ので、売れるコンテンツではないかなと思いながら拝見しました。」「京都に住んでいる人 向けにターゲットを絞って作るともっとおもしろくなるのではないか。」「烏丸通りの内容 は、ちょっと深みが足りない。」「グルメの内容は、有名店よりも光の当たっていない良い 店を紹介してほしい。」「全体的に同じネタをやっていてデジャブ感がぬぐえなかった。」 「昨年収録をした映像を使っているが、コロナウイルスを取り巻く環境で今の状況も加味 した内容にしてほしい」「若い世代の間では京都のことでまだ知らないことも多い。番組審 議会で当たり前と言っていることが、全然当たり前でないことはたくさんある。それを考 えないと若い人が地元のテレビ離れを起こしてしまうのではないか。」「京都は人材の宝庫 なので、誰も知らないレベルの情報を発掘しようと思ったら、京都にいる人材をもっと発 掘してもよいのではないか。またあの人かとなると見なくなる。」などの意見をいただきま した。

(番組審議会事務局)

令和2年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(7月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
平林 幸子 京都中央信用金庫 副会長
松本 和加子 京都市文化観光資源保護財団 専務理事
松田 規久子 京都新聞社 編集局文化部長
雨宮 章 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
鈴鹿 可奈子 聖護院八ッ橋総本店 専務取締役
西山 祐子 一般社団法人 みんなの手 代表理事

日時: 2020年9月 7日 11:32