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番組審議会

11月番組審議委員会


開催日 令和元年11月25日(月)午後4時〜5時30分
出席者 審議委員8名

議題

テレビ番組『KYOTOの休日』について合評

番組の合評では、今月の合評対象番組であるテレビ番組『KYOTOの休日』について、各委員が意見を述べました。 制作担当者から「この番組を企画した動機は、インバウンド景気で京都に次から次へとホテルやゲストハウスが建てられるということで、京都の伝統的な意匠や伝統技能がどのようにそのホテルの建築や内装に生かされているのか、というところを知りたいところから始まりました。当初は富裕層が泊まるホテルの豪華さを見てみたいという意図もありましたが、取材申し込みをしているうちに、外資系ホテルやゲストハウスがどんどん建っていく京都で老舗旅館がどう対応していくのか、生き残りをかけてどう頑張っているのか、というところを、応援するような思いで作っています。」との説明がありました。委員からは「宿泊地から京都を見るという視点が面白そう、と思いながら拝見しました。」「すーっと見ることはできるが、ひっかかりがないという感じ。」「無言のモデルさんがゆっくりと室内を歩く...という図はホテル紹介の広告としか思えません。」「ゲストが無言だと、見ているこちらも中に入っていけませんでした。」「行ったことが無い人がまだ知らないことを紹介するというだけではなくて、よく事情を知っている人でも『ああ、そうだったんだ』と思うようなことがないと、深みが出てこないかと思います。」「京都放送ならではの視点があるのか、京都にある放送局だからこそ引き出せたもの、知らせられたものがあったのかというのが気になりました。」「川音が聞こえるかとか、音響の景色がBGMやナレーションでふさがれている。」「取材するときにどの程度細かな指示を出しているのか?」「京都に生まれてずっと京都にいるのに知らなかったことがいろいろ出てきて良かったと思います。」「京都の人が見るのと、他都市の人が見るのではターゲットが違ってくると思います。」「京都は季節感がとても大事。そのまわりの景色をフォーカスしたい」「電話番号などの情報が洗練されていないイメージがあるのに、音楽はちょっとおしゃれな感じがミスマッチで、全体的なイメージが統一されていない。」「案内役の女性にはスタイリストとか行儀の指南役がついているのでしょうか?」などの意見をいただきました。

令和元年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(11月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
平林 幸子 京都中央信用金庫 副会長
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
三田 真史 京都新聞社 編集局文化部長
雨宮 章 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
寺脇 研 京都造形芸術大学 理事
西山 祐子 一般社団法人 みんなの手 代表理事
森本 淳生 京都大学人文科学研究所 准教授

日時: 2019年12月26日 14:44