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番組審議会

9月番組審議委員会


開催日 令和元年9月24日(火)午後4時〜5時30分
出席者 審議委員6名

議題

テレビ・ラジオ10月改編についての説明

テレビ番組『あんぎゃでござる!!』について合評

例会ではまず、テレビ編成局、ラジオ編成制作局の両局長からテレビ・ラジオ10月改編のポイントが次のように説明されました。
テレビは、1年をかけて全国各地のご利益が得られるとして有名な神社を訪問し、その土地の歴史や風土、特産品などを紹介する「ごりやくさん」(毎週月曜よる9時)、海外での番組販売も視野に入れ、インバウンド需要が高まる京都の宿泊施設に焦点をあて、洗練された和のラグジュアリーを紹介する「KYOTOの休日」(毎週金曜よる11時30分)を制作。また人気俳優、市原隼人さんが給食マニアの教師を熱演するドラマ「おいしい給食」(毎週土曜よる10時30分)の制作にも取り組みます。
ラジオは、今春平日の午前と午後に立ち上げた「まーぶる」「さらピン!キョウト」の2つの生ワイド番組のさらなる定着を目指し、全体としては小幅の改編となりました。ナイターオフ編成として木曜の夜7時30分から放送の「ポセイドン・石川のRide on night!」は、山下達郎風のカバー楽曲で注目を集めるシティポップ芸人、ポセイドン・石川が大学卒業後10年以上過ごした思い出の地である京都から、独自の感性でセレクトした楽曲を紹介したり、スタジオ演奏をオンエアしたりと、ここでしか聞けない内容を発信していきます。
番組の合評では、今月の合評対象番組であるテレビ番組『あんぎゃでござる!!』について各委員が意見を述べました。まず制作者から「この番組は昨年4月1日に始まり、この9月で放送開始から1年半を迎えます。これまで京都という地域をテーマに、多くの番組を制作してきましたが、この番組では「実は京都タワーに行ったことがない」「いつも行列しているあそこには何がある?」「京都府の一番北の場所ってどんなところ?」など、「京都人が知っていそうだけど、知らないかもしれない京都」を探るというコンセプトで制作しています。出演者はタレントの森脇健児さんと放送作家の柳田光司さん。今回は番組のカラーである「京都を知る」「地元の人とのふれあい」「森脇・柳田の会話の雰囲気、及び2人のキャラクター」がよく出ているものとして、今年3月に放送の「本町あんぎゃ!!」をピックアップしました。今後、様々なテーマで制作していく場合の参考にさせていただければと考えております」との説明がありました。委員からは「京都人が見ても楽しめる番組だと思います」「中高年視聴者としては、次の何にもない日の楽しみに是非とも録画して毎回みたい番組でした」「ロケのあと、出演者自身がスタジオで解説、コメントする事で冗長な感じがなくなり、番組全体が締まった感じがします」「清水寺から音羽の滝が流れてきている話が面白かったが、どんな風に流れているのかのフォローがなかった。全体的に会話だけで終わって、新しい情報が追加されていないように感じました」「ジャンパーをお揃いにするなど工夫はされているものの、登場人物がオジサン2人なので、テレビとしてみた場合、"絵が弱い"と感じます」などの意見をいただきました。

その他の意見
テレビ番組『あんぎゃでござる!!』について合評
  • そもそも伏見街道を「本町」と呼ぶことも知らなったので、勉強になりました。またきちんとゴールの22丁目まで足を運んでいる点もよかったと思います。
  • ゴール地点で出てきた「丹嘉」は現存する唯一の伏見人形の窯元なので、もっとしっかりとした紹介をしてほしかったです。
  • 「ブラタモリ」のような知識系ではなく、良い意味で「どうでもいい」内容の街ぶら番組として続けてほしいです。失敗を恐れずにあえてアポなしで、その町の生活者にポイントを当てた街ぶらをする事が大事だと思います。
  • 柳田さんがいる事で、森脇さんの良さが上手く引き出されている感じがしました。
  • 「本町GP」としてキャラの濃い一般人を表彰していたが、特に必要性は感じませんでした。
(番組審議会事務局)
令和元年度 株式会社京都放送 番組審議会委員(9月例会出席者)
若林 卯兵衛 (株)若林佛具製作所 取締役相談役
平林 幸子 京都中央信用金庫 副会長
荒木 陽子 京都地方裁判所 民事調停委員
三田 真史 京都新聞社 編集局文化部長
雨宮 章 京都府立府民ホール及び文化芸術会館 館長
森本 淳生 京都大学人文科学研究所 准教授

日時: 2019年12月11日 10:24